2018年7月6日

オートロック式ベルト


穴の無いベルトです




普段スーツで使用しているベルトですが、いつも同じ位置で締めているので、その部分の表面の革が千切れてきました。安物ですから仕方が無いです。みっともないので買い替えることに。


ネットで物色していると「穴無し」のベルトを発見。これならベルトが痛みにくいですし、長さの微調整も可能。食事後にちょっと緩めたいとか、インナーの厚み分を調整するのに便利そうです。

種類はいろいろあるのでバックルのデザインが気に入ったものを購入。1400円でした。





ベルト裏側にギザギザがついていて、これがバックルの歯にかみ合うようになっています。


締めるときはバックルに通すだけ。締める方向にだけ動くワンウェイラッチ(正確にはギザギザの方がワンウェイになっている)でカチカチと締まります。


緩めるときにはボタンを押すとフリーになります。


使ってみると極めて便利。ブラウン(茶色)系のベルトも買い替えることにしました。ブラウンはブラックより使用頻度が低いのであまり痛んではいなかったのですが便利さに釣られました。

バックルの形がグッチっぽいです。価格は1700円。




このような普通の穴あきベルトを模した形状の場合、下↓の商品のように、穴あきベルトを締めたとき外側から見えるピンがダミーで付いているものが多いです。私はこの「ダミー」が貧乏くさくて嫌だったので、あえてダミーが無いものを選びました。



先ほどのブラックのとは構造がちょっと違っていて、バックルが二重になっています。ベルトをその間に通すようになっています。締めるときはワンウェイラッチになっていますので通すだけ。


緩めるときには外側のバックルを少し(少ししか動きません)広げるとロックが外れます。

見た目もそうですし、使っている本人の気持ち的にも「じじいくさいな」と感じます。でも便利さにはかなわないのです。ファッションは「やせ我慢」要素もありますからね、じじいになってもやせ我慢ができる人を素直に尊敬します。



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