2017年10月2日

デオナチュレ ソフトストーン


スティックタイプの防臭制汗剤です。


「デオナチュレ ソフトストーン」


オジサンになってから、「清潔感」だけには気を付けるようにしています。特に年を取ってから自分の匂いが気になるようになりました。いわゆる「オヤジ臭」ですね。でも香料が苦手なので「8×4」などは使いたくありませんでした。(昔のイメージです。現在は無香料のものもあるのかもしれません。)

調べてみると「ミョウバン水」が良いらしいと聞きました。試してみると、これが抜群の効果!夜の風呂上りに肌に塗ると、翌日の日中までは効果が感じられました。人によっては肌に合わないこともあるそうで、実際ヒリヒリする感じが少しありましたが、かぶれるようなことはありませんでした。

ミョウバン水の作り方はネットでいくらでも出てきますのでここでは書きませんが、基本的に焼ミョウバンを買ってきて水に溶かすだけです。



ミョウバン水は効果が高く、安価に作れるということで非常に魅力的なのですが、問題は使用期限が短いことです。「原液は冷暗所で1ヶ月、希釈液は冷蔵庫で1週間」が使用期限とされていることが多いです。ただでさえ希釈するのが面倒なうえに原液でさえ1ヶ月しか持たないのでは作るのが面倒です。

というわけで、前置きが長くなりましたが、ミョウバン水よりも多少コスパが悪くても簡単なものを探していたところ、見つけたのが「デオナチュレ クリスタルストーン」です。要はミョウバンの塊です。



これも評判通り効果には満足しました。しかも寿命が非常に長いです。夏にしか使わなかったので2年(2シーズン)持ちました。デメリットは水で濡らさないと肌に塗れないことです。また、小さくなってくると割れて使い辛くなります。結局、最後まで使いきれずに捨てました。


そして今シーズン試したのが「デオナチュレ ソフトストーン」です。



口紅やリップクリームのようなスティックタイプで、水に濡らさなくても肌に塗れます。


こちらも効果は満足で使い勝手も良かったのですが、予想通りコスパは悪いです。夏場だけ1日1回、脇の下と首まわりにしか使わなかったのですが、結局1シーズン持ちませんでした。繰り出し部分を使い切ったのですが、まだ奥に使える部分が残っています。貧乏性の私には許せません。ほじくり出して別の容器に移してやろうか?


ここ数年は市販品に頼ってきましたが、また自作ミョウバン水に戻ろうかとも考えています。
ネット上に出ているミョウバン水の作り方は、濃度の濃い原液を作ってから薄めて使うという方法がほとんどです。ここで、「なぜ最初から濃度の薄いものを作らないんだろう?」という疑問が湧きました。ミョウバンが水に溶けるのに時間がかかるので、実質の使用期間が短すぎるのでしょうか?来シーズン試してみようかな?

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