2020年5月30日

ツィーターの交換


カングーにツィーターを追加していたのですが、故障したので買い換えました。

こちらに昔の記事があるのですが、私のカングーにはダッシュボード上にツィーターが収まるスペースがあり、配線も生きていたので市販のツィーター(SONY XS-66)を取り付けていました。

最近になって音量を大きくするとバキバキと異音がするようになりました。ツィーターは20年位前の物ですし、温度などの環境に厳しいダッシュボード上の設置なので故障も致し方ないでしょう。

しばらくツィーター無しでいたのですが、やはり物足りなくなり、新品購入を思い立ちました。最初は1000~2000円程度のよく知らないメーカー物にしようかと考えていたのですが、後で後悔しそうなので有名メーカー品にすることにしました。



カロッツェリア TS-T440 は4000円程度で他(フロント・リア)のスピーカーと同じメーカーだったので、それに決めました。ケンウッド KFC-ST01 がしばらく前まで3000円程だったのでそれにしたかったのですが、最近値上がりしてしまいカロッツェリアと値段が逆転してしまいました。



人に向けて角度が変えられるようになっています。


台座は外せます。


ハイパスフィルター付きのケーブルです。


以前と同じように純正配線をそのまま使って純正ツィーター(たぶん)位置にそのまま設置。台座は使わずダッシュボードマットの上に置きました。



→この後、高音を抑えるためと直射日光を遮るためにダッシュボードマットの下に設置し直しました。


音質的にはかなり向上しました。以前のSONYより数段良いです。カロッツェリアはハイレゾ対応だそうです。私はハイレゾの音源も再生環境もありませんが、ハイレゾに対応することで高音再生域に余裕があるのかもしれません。

多少キンキンするところもあったので前述の通り設置場所をダッシュボードマット下に移動し、イコライザ(といっても純正デッキにはTrebleとBassしかありませんが)を調整してよい具合になりました。

以前のSONYは音量が非常に大きく抵抗の追加していましたが、カロッツェリアはそれほど大きくありません。もしかしたらSONYは経年劣化でハイパスフィルターのコンデンサが抜けたりして過入力となり、最終的に故障したのかもしれないと思いました。





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