スライドドアの全開ロック低減・2回目

カングーは全開状態のスライドドアを閉める時に必要以上に重いです。以前の記事でエアバルブキャップを利用しての改善策を施しました。しばらくの間は良かったのですが、また重くなってきました。


エアバルブキャップを外してみると歪んでいます。

どうやらエアバルブキャップでは柔らかすぎるようです。何か硬い物は無いか工具箱を漁ったところ、よさそうな金属板が出てきました。

厚みを測ってみると2mmほどでした。両面テープで固定しますので、その分も合わせると2.5mm～3.0mmの間というところでしょうか。

これをレールに貼り付けます。

ちょっと厚すぎでロックが浅い気もしますがこれで行くことにします。脱落が心配ですがほとんどの時間金属板は突起に押し付けられているので大丈夫だと思っています。
厚すぎの場合は突起に元々ついているプラスチックカバーを取る方法もあります。ただしこれを取ると突起の中身は金属なので、金属同士が当たってカチカチ音がするようになります。