インテリアモール①

前回、「ラインメーカー」を検索していたら「インテリアモール」なるものを見つけましたので、カングーに装着してみました。


考え方はラインメーカーと同じで、板状の部分を溝に押し込んで、パイプ状の部分だけを表にみせようという商品です。

 違うのは材質です。ラインメーカーが布（レザー調のものはおそらくビニール）であるのに対し、インテリアモールはプラスチックです。柔軟性のある布、硬いプラスチック、どちらも利点・欠点がありますが、今回は狭い溝に入れやすいだろうと考え、硬いプラスチックが良いのではないかと考えました。

プラスチックなのでモールの厚みと溝の幅がピッタリ合っていないと固定できません。溝が広い場合、布なら折り返して二重にするなどで対処できますが、プラスチックの場合そうはいかないので固定用の両面テープが付属しています。

いきなり完成図ですが、それほど簡単に施工できました。硬いので簡単に押し込めます。一部、溝の幅と合ってないところがあって浮いてきましたので、そこだけ両面テープを使いました。

間近でみても奇麗です。布地だとどうしてもヨレが出てしまうでしょう。ただし硬い分、曲率の大きいカーブは苦手です。

布が赤色なのですぐに色あせてしまいます。現在のものは裏返したものなので次回は交換が必要です。もうすぐ交換時期なのですがこのモールでしたらすぐに取り外し・装着できるので手間がかかりません。書き忘れましたが価格は900円ほどでした。バイアステープよりかなり高いですが満足しています。

続きがあります。