2016年11月27日

パイロット ふみ楽 陶器


油性ボールペンです。「南部鉄」が気に入ったので「陶器」も買ってみました。


PILOT(パイロット) ふみ楽 油性ボールペン 【陶器】 BFU-7SR-TOU


パイロットから出ているボールペン「FUMI RAKU(ふみ楽)」には通常ライン(ジャパニーズカラー、パールカラー)の他に「モダンジャパニーズ」というラインがあります。



「モダンジャパニーズ」には「南部鉄」と「陶器」があり、以前、「南部鉄」を紹介しました



私が「南部鉄」を購入した当時はたしか「陶器」がまだ発売されていなかったと思う(間違いかも)のですが、後に店頭で「陶器」を見て気にいって買ってしまいました。もちろん「南部鉄」が気に入っていたこともあります。



陶器をモチーフにしている白い部分にはうっすらと横縞が入っています。目で見ても線が出っ張っているのか凹んでいるのかわからないくらい微妙なのですが、触ってみると凸凹がわかります。線は直線ではなく微妙に曲がっていてフリーハンドで書いているかのようです。


この部分の手触りをたとえて言うなら…やっぱり「陶器」になってしまいますね。色の印象から「磁器」に近いとも言えます。プラスチックはもちろん金属に塗装したのとも違う印象を受けます。素材は金属(アルミ)でしょうからボテっとした塗料の質でしょう、横縞の効果かもしれません。


 南部鉄のザラっとした感触とはまた違って良いものです。


書くときに触れる部分の材質は木です。


「南部鉄」の時にも書きましたが、ヌメっとした書き味は絶品です。普通の油性ボールペンのカリっとした感じでもなく、水性ボールペンのスラスラした感じでもない、ゲルインクに近い感じでしょうか。


「南部鉄」と「陶器」を並べてみました。  …!!


思い立って入れ替えてみました。「南部鉄」は「渋さ」が、「陶器」は「華やかさ」が増してこれはこれで良い感じです。




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