フェアリングの効果が確認できたところで、見栄えを整えます。
試しに付けたフェアリング、効果絶大でした。
白木のままなので、このままでは即効、腐ります。木材ではどんなに工夫しても1~2年しか持たなそうなので金属かプラスチックにしたかったのですが、ホームセンターでは適当なものが見つかりませんでした。仕方が無いので木材そのままで行きます。
カンナで角を落とし、表面をヤスリ掛け、黒く塗装した後にニスを塗ります。金具も最初の留め方だと木が割れるので、ステーを追加します。見た目違和感のないように金具も黒く塗装して装着し直しました。
ステッカーを貼っても良いかもしれません。
ラックの接続金具も黒く塗装しました。これだけのことでも「取って付けた感」が無くなって見た目が良くなりました。多少は錆の進行を遅らせられるかな?
これでカングーの自作ルーフラック装着は一応の完成(たぶん)です。でも不満は多々あります。
まずは一番前の横バー、フェアリングを付けたせいで荷物の固定には使えなくなってしまいました。2番目は横バーの間隔がやはり広すぎること。3番目は縦バーは両側の2本しかないので横方向の固定がし辛いこと。4番目はやはり周囲に「柵」が無いと不安感があること。
軽量化と車高を考えてのことでしたが、使い勝手としては中途半端になってしまった感があります。エレクターの接続がボルト締めだったらいろいろ試せるのですが、今回は接着剤で固定したので新たに作るしかありません。
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