2017年8月13日

ブレーキパッドの鳴き対策


DIXCELに替えてから初めて鳴きが出ました。


新車装着のブレーキパッドが、カックンブレーキ、鳴き、ダストに不満があり、DIXCEL(ディクセル)に替えたのが2015年の1~2月。その使用感は以前の記事に書きました。

それから2年半、2万5千キロほど走行たところ、ブレーキが鳴くようになってきました。音の大きさは純正の酷かったときよりも小さいのですが、かなり気になる音量です。

新品装着時はグリスは塗ったものの、パッドの面取りはあえてしませんでした。パッドそのものの特性ろ見たかったからです。2万5千キロ鳴きが発生しないのであれば自分的には十分です。

パッドの面取りとグリスの再塗布で鳴きが収まる確信がありましたので、やってみます。(実は面倒だったので鳴きだしてから1,000キロほど放置してしまいました。)

フロントの状態です。 新品の厚みを測り忘れていましたが、元々大きく面取りされていた部分(過去記事の写真をご覧ください)が減っていることが分かります。

フロント左 内側:9.5mm 外側:9.5mm
フロント右 内側:9.5mm 外側:9.5mm




リア の状態です。
リア左 内側:7.0mm 外側:7.0mm
リア右 内側:7.5mm 外側:6.5mm



せっかくの機会なのでホイールを洗いました。純正パッドの時は黒い汚れだったのですが、今回は赤茶色でした。私は鉄チン黒ホイールなので色は気になりませんが、ホイールの色によってはダストの色も気になるところでしょう。



ヤスリで面取りしてグリスを塗り直して装着したところ、鳴きは収まりました。また鳴き始めたら報告します。






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