2018年5月23日

発電機運搬用のキャリーカート


発電機が重く、移動が困難なのでキャリーカートを購入

先日購入した発電機、乾燥重量が22kgあるので移動が大変です。車の積み下ろし程度でしたら問題無いのですが、ちょっと距離があったら考えただけでゾッとします。



使用する電化製品の定格消費電力を考えると0.9kVAで足りそうなのですが、モーター系は起動電力が大きいので、定格電力で足りていても動かない可能性があります。電動工具やポンプなどモーターを使うことも多
純正オプションで専用キャリー(GVC-1)があるのですが、1万円弱という価格がちょっと高く感じたので買えませんでした。



そこで、ちょっと使い勝手が悪くても安い汎用キャリーが良いだろうと探してみました。↓このようなよくある4輪の台車タイプの安物を最初に考えたのですが、まず安物は横幅が小さいです。発電機の横幅が約50cmあるのに対して多くの荷台の横幅は30cmです。また、4輪で移動時は楽なのですが、固定できないので勝手に動く恐れがあります。(使用時には発電機を下ろせば良いのですが、どうせなら乗せたまま使いたいです)



そこで選んだのが2輪タイプ。移動時には傾ける必要があるので重さ的にもバランス的にも4輪には劣りますが、直立させれば安定感抜群です。キャリーに乗せるときにも発電機全体を持ち上げる必要は無く、発電機を傾けてできた隙間にキャリーの底を差し込めば楽に乗せられます。セールで2374円。

RELCART 折りたたみ式キャリーカート



色は赤。本当は黒にしたかったのですが、赤が黒より400円安かったので妥協しました。発電機のオレンジ色と合っているので赤で良かったと今は思います。



荷台部分が金属板でできています。薄さ的にも強度的にも重い発電機の下に差し込むのにグッド!

運ぶためには傾ける必要があるのですが、発電機を乗せた場合、持ち手がけっこうしなります。ただし壊れる恐れを感じるほどではありません。一旦傾けてしまえば重量が持ち手の方にかかりますので大丈夫です。

転がすときには2輪なので発電機を乗せてこの体勢はちょっと大変(バランス的に)ですが、持ち上げて運ぶことを考えたらこれでも天国です。耐荷重は50kgなので22kgの発電機は問題ないはず。



持ち手は3段階で伸縮します。この部分の桟(横棒)は3本なのがレビューで評価されています。2本のものが多いですが、数が多い方が捻じれに強いということらしいです。


発電機を乗せてみました。サイズ的にはOKなのですが、発電機には足があるので、うまい具合に乗らないです。板を一枚かませると良いかも。


紐はキャリー付属のゴムひもですが、自転車の荷台に使うようなもので発電機の重さにはまったく太刀打ちできません。固定方法を考えないと…



収納時にはここまで薄くなります。2輪のメリットですね。変形もワンタッチです。


付属のバッグ、最初はキャリーの収納袋かと思った(説明が無いのでわからない)のですが、サイズがまったく合っていない…


キャリーに乗せて使うバッグでした。意外としっかりした素材ですが使うかな~?


発電機の運搬専用にするつもりでしたが、それだけではもったいないですね。他でも使おう。


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