2018年5月2日

レーンチェンジミラー


Amazonタイムセールをつらつら見ていたら気になったものがあったので購入。サイドミラーの死角を補う補助ミラーです。

「ナポレックス レーンチェンジミラー」
タイムセール価格で800円でした。近所のカー用品店では1200円で売っていました。




私は車線変更の予定が無い時でも隣の車線を走る車の位置関係は把握しておきたいのです。例えば進行方向に落下物があったりして意図せず車線変更するなど。現実的にはいつでもそんな風にピリピリ神経を尖らせておくことはできませんので、あくまで「心構え・気持ちの上では」ということです。と言う理由で補助ミラーを使って死角を少しでも減らしたいと思いました。もちろん実際の車線変更時にはミラーに頼らず目視します。


車体には両面テープで固定します。


メーカーが想定しているのは運転席側に付けて真横付近の死角を補うようです。


運転席側に付けるとこんな感じ。ちなみにサイドミラー内の小さいミラーは駐車する時にラインを見るためのものです。



しかし私は助手席側に付けました。運転席側の死角は真横付近なのでちょっと頭を振れば目視可能です。しかし助手席側の死角は真横より後ろなので振り返らなければ目視できません。助手席側の方が有用だと思いました。


ミラーは横長にも縦長にもなります。結局、横長にしました。この写真(運転席からの目線です)を見ると真横の車はサイドミラーには映っていませんが、レーンチェンジミラーには大きく映っています。実際には真横の車はミラーを見るまでも無くわかるのですが、これがもう少し後ろにあることを想像すればミラーの有用性がわかると思います。


予想外だったのがアーム部分の材質、プラスチックの硬い棒だと思っていたのですが、フレキシブルアーム(針金の周りにビニールが巻いてあるような素材)で自由に曲がります。これのおかげでミラーの位置は自由自在で、「もう少しガラスに近づけたい」とか微妙な要望にも柔軟に対応できます。


しかしフレキシブルアームであることのデメリットもあります。柔らかいので振動でミラーがブルブル震えるのです。一般道では「なんとか許容範囲」という感じですが、コレが真価を発揮するのは高速道路やバイパスで路面は比較的良いでしょうから問題ないでしょう。

ミラー越しに同乗者(助手席の人など)と目が合うと気まずいですが、運転席から助手席は映りません。サイドミラーに近いと煩わしいかな、と思ったのですが気にはなりませんでした。

なかなか満足しています。運転席側にも付けようかな?とも思いますが、通常価格の1000円はちょっと高いきがします。それからあんまりミラーだらけにすると“変わった人”と思われそう…。(この位置だと車外からもミラーの存在がわかります)


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