そろそろバッテリー交換時期かな?
現在、カングーに載っているバッテリーは AC-Delco 20-72 です。新車購入後3年半となる2013年11月に初めて交換しました。その時の記事はこちらです。(2014年の記事ですが、交換したのは2013年で間違い無いです)
その後トラブル無くもうすぐ5年になります。1万円ちょっとの安物なので当初は3年持てば十分と思っていました。今年の猛暑はバッテリーにとっても負担だったろうと思いますので冬が来る前の交換を検討します。
ただし現状、バッテリー劣化は全く体感していません。前の冬もセルの回りが悪いなどは感じませんでした。そこでバッテリーテスター SOLAR BA7 の出番。
車は前日に使用し一晩置いた状態で、(バッテリーが活性化しているであろう)気温30℃でCCAを測定。結果は669A。(※以下全て欧州仕様の数字)
前回の測定を踏まえると以下のような推移をたどっています。
2013年11月 823A (新品)
2014年11月 779A
2016年4月 728A
2018年8月 669A
このバッテリーの仕様はCCA700Aですので、今回初めてそれを下回りました。 とはいえ、まだ仕様の95%の容量があります。しかし新品時から計算すると81%の容量となります。これをどう解釈するか?ちなみに前回は仕様の81%となった時点で交換しました。
これから冬に向かって気温が下がればさらに下降するでしょう。ギリギリまで使うのがフランス車(それも貨物車)乗りとしての使命のような気がしますが、軟弱物の私は突然死が怖いので(トラブルが出る可能性の高い)冬を迎える前に交換しようと思います。
最近は物価上昇が激しいのでバッテリーの価格も上がっているかもしれないと危惧しつつ調べてみました。
前回は奮発してPanasonic CAOS にしようかとも思ったのですが、そこそこ安いAC-Delcoで5年もったのですから、それ以上は望みません。定番のボッシュは個人的に好まない(バッテリーに限っての話)ので、今回もデルコが第一候補です。
AC-Delcoは「20-72」から「LN3」にモデルチェンジしたようで、価格もやはり12,500円前後に上昇しています。そのかわりCCAは700→750Aへ若干増えていますが、前回から価格が2割ほどアップしているのが引っかかります。
格安バッテリーで有名な「ATRAS MF57220」だと9,000円以下です。こちらの評判も悪くないので、デルコかアトラスのどちらかにしたいと思います。
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