2016年12月11日

カングーのリコール⑦ 電装品コントロール


同時に公表された、カングーのもう一つのリコール内容です。



【リコール開始日】
2016/07/15

【リコール届出番号】
外-2352

【不具合の部位(部品名)】
燃料装置(燃料ホース)

【状況及びその原因】
エンジンルームにおいて、燃料ホースの取り回しの指示が不適切なため、燃料ホースとエアコンパイプが干渉するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、燃料ホースが摩耗して燃料が漏れるおそれがある。

【改善措置の内容】
全車両、燃料ホースとエアコンパイプに保護チューブを装着して適切な位置に燃料ホースを取り付ける。なお、燃料ホースに摩耗がある場合は、新品に交換する。


下のリコール対策前の写真です。金属製のエアコンパイプと、平行に走っている樹脂製の燃料ホースが接触して燃料漏れの危険性があるというのがリコールの内容です。


写真を見てわかる通り、私のカングーでは両者の距離は十分にあり接触する恐れはありません。ということで両者に保護テープを巻くだけの対処となりました。(一番最初の写真も参照)


ステッカーが3つから


5つに増えました!


これ以上ステッカーコレクションが増えることは望んでいませんが、どうなりますやら…。



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