2016年12月30日

PAPAGO! GoSafe S30 ②


カングーに取り付けたのと同じドライブレコーダーをティーダにも取り付けました。



普段私は運転しない家族車の日産ティーダにもドライブレコーダーを付けようと思い立ちました。カングーにはPAPAGO! GoSafe S30 を付けたのですが、また同じものを購入してもつまらないと思い、他の商品を探しました。

しかしながら条件はカングーの時と同じです。(その条件等はこちらをご覧ください)
結局のところカングーの時と同じ結果となりました。1万円以下の安物にしようとも考えましたが、家族が使うものだけに使っているのを忘れてしまうくらいに安定的に動作するものにしたかったので、あまり変なものにすることもできなかったのです。PAPAGOはP2Xから使い続けてきて個人的に信頼していますし、S30もカングーで非常に安定して動いているので安心感がありました。

前回はイエローハットのセールで10,800円で購入したのですが、それから2週間ほど経っていましたのでセールも終わっていると思ったのですが、実際には同価格で購入できました。一時的なセールではなく在庫が一掃するまでの売り尽くしセールなのかもしれません。

S30をしばらく使ってみてわかったことがあります。まず悪い点から。フロントガラスへの映り込みがドライブレコーダーにも映り込んでしまうのです。P2Xとほぼ同じ位置に取り付けたのですが、P2Xの時には見られなかった症状です。観察してみるとフロントガラスとレンズとの距離が離れていることが原因と判明しました。

S30のマウントは非常に小さいです。これは利点ではあるのですが、反面、レコーダーの位置の自由度が低いのです。下の写真で白く映っているものがフロントガラスだと思ってください。ドライブレコーダーを垂直にした場合、最もフロントガラスを寝かせたのがこの状態です。


最もフロントガラスを起こしたのが下の写真です。余談ですが最近のミニバン形状の軽自動車はフロントガラスが起きているので、もしかしたらこのマウントでは厳しいかもしれません。


どちらの写真もフロントガラスとレンズとの距離が離れていることがわかります。マウントのフロントガラスに近い部分は固定されていて、レコーダーに近い部分しか動かすことができないので、このように角度を変えることしかできないのです。

P2Xはマウントは大きいものの、フロントガラス側、レコーダー側、両方を動かすことができるのでフロントガラスとレンズとの距離を近づけることができたのです。

次に良い点です。S30を購入後、時刻等を設定した後、事情があって2週間ほど放置していました。当然時刻はリセットされていると思ったのですが、予想に反して保持されていました。私の場合、全く車に乗らないのは最大でも連続して3日ほどなので、時刻がリセットされてしまう心配は無いでしょう。GPSが付いていないので時刻が狂うことが心配だったのですが、それほどシビアに考える必要は無いようです。ただしその2週間ほどでかなり時刻が進んでいたので気になる人もいるでしょう。



0 件のコメント:

コメントを投稿