通勤に使うバッグによさそうだと思い、セールの時に2,800円で購入。
カラーは5種類あり、縦じまの「ヒッコリー」もなかなか良いデザインだと思ったのですが、スナップオンらしい(?)ブラウンにしました。
ご覧の通り、手提げ・リュック・肩掛けになります。…あれ?4ウェイ??…と思ったら、もう一つは「キャリーカートに付けられる」だそうです。これはちょっと反則でしょう。
リュックの肩ベルトは下側を外してこのように背面ポケットに収納できます。私は基本、この形ですが、バルトが邪魔にならない上にすぐにリュックに変形できて気に入っています。
リュックの肩ベルトはパッドが入っていますが、ショルダーバッグの肩ベルトにはパッドがありません。また、手提げの持ち手も細く貧弱です。私はショルダーバッグか手提げで使うので不満があります。
それほど「スナップオンだぜ!」と主張はしていません。製造国表示が見当たりませんが、販売サイトによると中国製とのこと。工具を入れることを想定しているのでしょうか、生地は厚めで丈夫そうです。ただし防水性は低そうです。
ポケット類が少ないのが2番目の不満点。
内側の仕切りもあまりありません。下の写真は上が裏側なのですが、そこに浅い(全体の1/3ほどの深さ)ポケット、底の左右に水筒を入れるのにちょうど良い(実際にそうしています)小さなポケットがあるだけです。下側(つまり表側)にポケットっぽいジッパーが見えますが、これを開けても外側に通じているだけです。長尺物を入れるため?
下の写真で見えるジッパーが内と外とを繋いでいる部分。表側には工具を装着するため?のループが上下についています。このループの内側に小さなポケットが隠れています。
このバッグの最大の特長がこの開口部。金属のフレーム(針金)が入っていて、がま口のようにガバッと開くことができ、さらにこの状態を保持できます。おそらく工具入れを想定していて、現地まで工具を運んで、その場で即、作業ができるように想定しているのではないかと思います。これが購入の決め手になりました。
バッグとしては小さめですが、マチが大きいので自立します。
タテ:41cmX ヨコ:28cmX マチ:16cm
3つ目の不満点(最大の欠点)が底に鋲が打ってないこと。せっかく自立させて使うことを想定している(たぶん)のに底に鋲が打ってないので汚れや痛みが心配されます。
私は自動車通勤なのでその面ではバッグにこだわりはありません。ただし職場が問題です。私物を置けるロッカー等が無く、バッグは机の下などに置かざるを得ないのです。このスナップオンのバッグなら口を開けたまま自立できますので机の横に置いておいても邪魔にならず、すぐに中の物を取り出せます。水筒を立てて置けるポケットも気に入っています。
大きさ的にもちょうど良く、デザインも好み、何より控えめに「Snap-on」のロゴが入っていて工具好きにはたまりません。しかも価格もリーズナブル、非常に気に入っています。
ちょっと小さいことが気になる人はもっと大きいサイズ↓もあります。これもAmazonのセール時には4,000円ほどで売っていたと記憶していますのでセールを狙ってみるのも良いでしょう。
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