2017年1月12日

Amazon Fire TV


Jリーグ・テレビ観戦用に導入



今まではJリーグはスカパーで視聴していましたが、来期(今期?)からはDAZN(ダ・ゾーン)が放映権を取った模様。だずん?何それ?状態でしたので調べてみました。

インターネット配信とのことでハード的にはパソコンがあれば視聴可能ということが分かりましたが、やはり大画面テレビで見たいのでセットトップボックス的なものを探しました。

商品サイクルの早い世界なので明日にはどうなっているかわからないですが、現時点では SONY PlayStation3/4 か Amazon Fire TV のどちらかという結論。ゲームはやらないし、年末の割引セールでAmazonプライム会員になったばかりということで、すんなり Amazon Fire TV を購入することに決めました。



Amazon Fire TV  には箱状のものとHDMI端子に直差しするスティックがあります。購入時には箱が12,000円、スティックが5,000円と価格に大きな違いがありました。スティックは米国では既に新型が発売されていて、今買うとすぐに型落ちになりそうです。テレビは4Kではないのでスティックでも良かったのですが、移動することは考えていないので安定していそうな箱にしました。我が家の通信環境はこちらの記事で紹介した通り無線LANを2回挟むという特殊な環境です。通信速度、レスポンスに不安があるので無線以外にも有線で接続できる箱がベターだと思いました。




Jリーグ中継が始まるのはまだ先なのですが、そのころにはスカパー→DAZNへの移行組が大挙して押し寄せてきて Fire TVが品切れになる可能性もあります。Amazon はちょくちょくFire TVのセールを行いますので本当はその時まで待ちたかったのですが、在庫のある今のうちに購入しておくことにしました。

届いたものを見ると想像以上に小さい印象です。かたち的には外付けDVDドライブに似ていますので並べてみました。大きさは外付けDVDドライブより一回り小さいです。


リモコンはボタンが少なく非常にシンプルです。個人的にはボタンの少ないリモコンには良いイメージが無いのですが、これはなかなか使い勝手が良いです。これはリモコン(ハード)の出来が良いのではなくソフトのインナーフェースが良いのだと思います。無線方式が赤外線では無い(Bluetooth?)ので向きを気にする必要が無いことがすごく便利です。


Amazon プライム会員ですのでプライムビデオが見られます。映画を見たいと思いラインナップを確認しました。本数的にはそこそこありますが新作は物足りないです。私は映画好きなのでほとんど過去に見た作品で、見たいと思った映画は数本しかありませんでした。

映画を何本か見てみましたが画質は素晴らしいです。通信速度が心配でしたがほぼ問題ありませんでした。「ほぼ」と書いたのは時々音声だけ数秒途切れることがあったからです。頻度的には映画を1本見ている間に1~2回程度なので個人的には問題ありません。ちなみにネット回線速度を速度計測サイトで調べると平均して40Mbps程度でした。


さて肝心のDAZNですが、デモ動画で良いので画質(速度)を確認したかったのですが 、アプリをインストールしただけではまったく動画が見れないようです。もちろん無料体験は1か月ありますので、シーズンイン直前に契約するつもりです。


ちょっと検索しただけですがDAZNには非常に不安があります。「全試合放送」と言っておいて実際にはほんの少ししか放送しなかったり、それを指摘すると「そんなことは言っていない」と返して来たりと非常に評判が悪いです。Jリーグとの契約金が桁違いに大きいので短期的にはJリーグは潤うでしょうが、長期的にみるとJリーグにはマイナスなような気がしてなりません。一方、心配していた画質の方は意外と悪くはなさそうです。

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