カングーのセンターパッド(ハンドルそのものではありません)を外します。ちょっとコツが必要でしたので記載。
最初は何も考えず引っ張れば外れるものと思っていました。しばらくゴトゴトやってみても外れそうになかったので、改めてネットで調べるとロックを外す必要があることが分かりました。
まずは下から見える2本のトルクスネジを外し、パネルを外します。
ハンドル裏に穴がありますので、ドライバーを突っ込みます。ネット情報によればこれでロックが外れるとのこと。確かに板バネを押している感触はあるのですが、予想していた「カチッ」というような明確なアクションはありません。しばらくいじっていたら、ドライバー先端を上(12時方向)に動かすように力を入れたらセンターパッドが上にスライドしました。
センターパッドはパカッと浮き上がるのではなく(そのように想像していました)、12時方向にスライドします。ある程度スライドさせると完全に外れます。
やりたかったのは先日取り付けたステアリングカバーの末端処理です。布の端をパネルの隙間に押し込み、奇麗に見せたかったのです。しかし、ステアリングを完全に外さなければ無理だということがわかり、断念しました。
今日の作業はこれで終了です。ステアリングを完全に外すのもたぶん簡単でしょう。しかしそれをやらないのはバッテリーを外すのが嫌だからです。そう、ここまでの作業、実はバッテリーを外していません。本来はエアバッグが作動する危険性がありますのでバッテリーを外すのが鉄則です。何が面倒って、バッテリーを再接続した後の設定(オーディオやトリップ、その他もろもろ)が面倒なのです。それが嫌でバッテリー交換時にもバックアップ電源を繋いでいたくらいです。エアバッグのヒューズがあればそれを外せば良かったのですが、見当たらなかったのでバッテリー直結と判断しました。
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