バイクのオイル交換

ホンダXR100モタードの、およそ２年ぶりのオイル交換です。

ふと気づいたら前回の交換から２年近く経っていました。その間の走行距離は微々たるものですが、さすがに交換してやろうと思いました。

旧オイルはホンダウルトラG2です。前回も書きましたが、元々このオイルの印象は良くありません。以前に入れた時には、とにかくギアが入りにくかったのです。前回は余っていたのでしかたなくこれを入れたのですが何故かギアの入りが悪いとは感じませんでした。なぜなのか腑に落ちないのですが、不具合を感じなかったので長期間オイル交換を忘れていたのでした。

今回使うのはモチュール５１００で、これもかなり前に購入したものです。今までで一番高いオイルなので期待したいところです。プラケースは廃棄が簡単で好きです。

XR100モタードは下抜きした後に1リットル入れるとちょうどレベルゲージ上端になるので、過不足なく使いきることができます。量に関しては何も気を使う必要が無いのはうれしいです。

ドレンプラグはマグネットタイプを使っています。 これを装着してから２回目のオイル交換ですが、前回と同程度の鉄粉が付いていました。

XR100モタードの場合（バイク全般？）、注入口が狭いところにあるのでシリコンタイプのじょうごが便利です。隙間にピッタリ収まって手を放しても動きません。

抜いたオイルは見た目では特に劣化は感じられませんでした。交換後の印象ですが、エンジンのフィーリング、ギアチェンジ等、何ら変化は感じませんでした。