2018年4月9日

電池式LEDワークライト


電池を使用するコンパクトな灯光器です。


以前、ガレージ内で作業する時に使う目的でAC電源のLED灯光器(ワークライト)を購入しました。LED灯光器というと現在は充電式が主流のようですが、電池の残容量を気にしながら使わなくてはいけないという充電式のデメリットが気になったので、あえてAC電源のものを選択しました。

エンジンルームや下回など車体の外側を照らす場合にはこれで満足しているのですが、車内のちょっとした作業の時はコードを車内に引き込むのを面倒に感じていました。そこでマグライトのような懐中電灯やLEDランタンなどを使っていたのですが、懐中電灯では手がふさがりますしランタンでは狙ったところに光が届きません。

やはり充電式灯光器かな~?と思っていたところ、良さそうなものが見つかりました。それが今回紹介する電池式LEDワークライトです。 何より足を畳むとコンパクトになる点が気に入りました。これなら普段から車内に携帯できそうです。価格は900円ほどと手ごろなので購入してみました。



外箱は日本語表示でちゃんとしています。(どうでもいいことですが意外に思ったもので)



ただし取扱説明書は不十分(点灯パターンの説明が無いなど)でした。



電源も私が好きなエネループが使える乾電池式です。エネループを使うなら(本体)充電式で良いのでは?と思われるかもしれませんが、エネループなら電池切れになっても電池を交換して作業が続けられるのが良いのです。電池は単3×6本です。LEDの場合は電圧の関係上、電池3本というものが多いのですが偶数本の方が管理しやすいので6本と言うのは悪くないです。(本音は4本がベスト)




下向きはこの程度まで動きます。


上向きは真上まで。


白色は常時点灯、光量の調整は3種類。


赤色は点滅のみ。(つまり全部で4パターンということです)



乾電池式なので特別明るくは無いです。強力な明るさが必要な時にはAC電源の灯光器を使いますので、個人的にはこのくらい弱い方が扱いやすいと思います。写真でわかるとおり、かなり拡散する配光です。


赤点滅はかなり眩しく感じます。「必要ないな」と最初は思ったのですが、常に車内に常備しておけば非常時の発煙筒がわり(併用)として有用だと思いました。発煙筒は数分で消えますが、これは20時間(カタログ値)点灯可能ですので。



後は防水だったら言うことなしでしたが、値段が値段なので…。


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