2019年5月10日

Amazonゴールドカード


Amazonプライムの値上がりを機に Amazon MasterCard をクラシックからゴールドへと変更しました。

先日、プライム会員料金が年間3900円から4900円に値上げされました。私の場合、更新まで半年ほどあるので当面影響はないのですが、Amazonで買い物をよくするのでポイント還元率0.5%アップするのなら今のうちにゴールドへ変更するのもアリだと考えました。

今までは Amazon MasterCard クラシック + プライム会員でした。主に利用しているのはプライムビデオとプライムミュージックなのですが、サービスそのものには満足しています。



さんざん語られていますが、クラシック+プライムとゴールドとの比較。

クラシック+プライム
・カード年会費:1,350円、前年度1回以上の利用で0円
・プライム年会費 :4,900円
・ポイント還元:Amazonで2%、それ以外で1%

ゴールド
・カード年会費:10,800円、「マイ・ペイすリボ」登録で2年目以降5,400円割引、「WEB明細書サービス」登録+過去1年間に6回以上の利用で2年目以降1,080円割引
・ポイント還元:Amazonで2.5%、それ以外で1%
・その他:空港ラウンジや旅行保険などの特典あり

ゴールドで条件を満たすと2年目からは年会費が4,320円になり、プライム年会費より安くなるというので話題になっているわけです。

ではゴールド切り替えの1年目は?ということなのですが、「WEB明細書サービス割引」は適用されません。しかし「マイ・ペイすリボ割引」は適用され、年会費は5,400円になります。

→後に確定した明細を見たら「WEB明細書サービス割引」が適用され、-1,080円が記載されていました。

ところがこの手続きがわかり辛く、事前に口コミ等、情報収集してから切り換え手続きに踏み切りました。



・クラシックの時点で「マイ・ペイすリボ」を登録する
ウェブでのゴールド切り換え手順の中にマイ・ペイすリボの申し込みはありません。聞くところによると切り替え申込みをしてから年会費の請求が発生するわずかな間にマイ・ペイすリボの登録をすれば良いらしいのですが、クラシックの時点でマイ・ペイすリボの登録をしておけばゴールドに引き継がれますので確実です。ちなみに私はリボ払いは嫌いなのでリボ払い金額をカードのショッピング枠上限に設定しています。これで実質は一回払いとなるのですが、形式上は「リボ払い」になります。ちょっと気持ちが悪いです。

・「WEB明細書サービス」の申し込みは切り換え手順中にあり
「WEB明細書サービス」についてもクラシックのうちに申し込んでおこうかと思ったのですが、(見落としただけかもしれませんが)見つかりませんでした。しかし、ウェブでのゴールド切り換え手順の中に「WEB明細書サービス」の申し込みがありました。ただしこちらは急ぐ必要はありませんので後からでも良いはずです。ただ、ちょっとわからないのは、私の場合、今まで紙の明細書が送られてきたことが無いのにWEB明細書サービスが登録されていなかったことです。もしかしたらクラシックには紙の明細書の送付サービスが無いのかもしれません。

・直後の請求は10,800円
マイ・ペイすリボの登録タイミングで不安があったのですぐに請求を見てみました。すると「10,800円」の表示。これはミスったか!と焦ったのですが、後で見たら5,400円になっていました。10,800円で仮請求→5,400円で本請求の流れ?

・カード番号は変わる
手続きとしては「カードの切り替え」なのでカード番号は変わらないと思っていたのですが、実際には変わります。携帯料金など継続的な支払方法にしている場合は変更が必要になるのが面倒です。

・古いカードは使えなくなる
カード番号が変わるのだから古いカード(クラシック)は有効期限まで使えると思いきや、使えなくなるとのこと。携帯料金などはゴールドカードが届いたら早めに支払方法の変更が必要です。

・プライム年会費は払い戻し
私の場合、プライム会員費は年払いでしたので更新まで半年ほどあったのですが、残り分はクラシックの方へ返金されていました。金額は2,496円でした。3,900÷12=325円の倍数ではないですし、計算方法はわかりません。


0 件のコメント:

コメントを投稿