2019年6月11日

ポリカ屋根の敷設②


木材で屋根の骨組みを組み立てます。

波板の場合、屋根の下地は横方向になります。そこでまず、縦方向に垂木を組みます。梁となる単管パイプと木材の接続には通常「垂木止めクランプ」を使います。1個160円ほどですが、数が多いと結構な金額になります。



そこで安さ重視でサドルバンドを使うことにしました。サイズは「40A」がパイプ径48Φですので、48.6Φの単管パイプに取り付けると気持ち締め付けすぎな感じになります。5個入りで250円程度だったかと思います。垂木を約90cm間隔で11本,その次に横方向の木材(横桟)を20本、固定します。



角材は全て3×3×182cmサイズです。今回、角材もポリカ波板もまったく切断していません。全て182cm(6尺)サイズをそのまま使っています。切断の手間もそうですが、何より解体後の再利用を重視しています。


使用資材
・角材 3×3×182cm(350円)×31本
・サドルバンド 40A(250円/5個)×5


ポリカ屋根の敷設① 短管パイプで柱の敷設
ポリカ屋根の敷設② 木材で屋根の骨組み
ポリカ屋根の敷設③ ポリカ波板で屋根をふく
ポリカ屋根の敷設④ 雨どいの設置

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