2019年8月8日

スチーミット オプション購入とレビュー


ブラックアンドデッカーからプレゼントしてもらったスチームクリーナー、「スチーミット(SteaMitt)」

手袋のようなミット型というのが特徴なのですが、自分としては普通のスチームクリーナーのような使い勝手が好ましいと考え、オプションの「アクセサリーキット」を入手しました。Amazonで3251円のこのキット、同梱物は以下の通り。

マイクロファイバーパッド×1枚
ボアパッド×1枚
モップパッド×1枚
ハードパッド×1枚
延長ノズル×1
小ブラシ×1
真鍮ブラシ×1
窓用スクイジー×1




パッドにも色々ありますね。おいおい使っていきたいです。


延長ノズルとブラシがとりあえず欲しかった物。


実は本体を入手してから使用したことがなく、初めての稼働となります。ここでちょっと気になったのが水のこと。通常、スチームクリーナーで水道水を使うとカルキ成分が固まって不具合を起こすため、水道水の使用を禁止している場合がほとんどです。そのかわり蒸留水を使うか、「カルキ除去剤」を使います。



ところがスチーミットの取扱説明書には何も書かれていません。それどころか取扱説明書を見ると明らかに水道の蛇口から給水しているかのような図になっています。


カルキ除去剤は高価なので家庭用蒸留器の水を使いました。


まずはミットを使ってみます。写真ではわかり辛いですが、水蒸気が出てきます。テーブルを拭いてみたら「綺麗になった」というよりは「さっぱりした」感じでとても気分が良いです。


浴室の水垢に使ってみました。スチームだけでは何も変化はないですが、オプションの「小ブラシ」を使ったらピカピカになりました。ただしこのブラシは円形なので細かい所には届きません。別のブラシが必要でしょう。


ネットで調べてみるとスチームクリーナーの評価が割れている原因は「洗剤を使うか否か」という点にあるようです。テレビショッピングにあるようにスチームクリーナーの蒸気だけで汚れを落とすことは難しいので、それを信じて買うと「こんなはずではなかった」という評価になりますし、ちゃんと洗剤を併用して使ってみるととてもよく汚れが落ちるそうです。せっかくなので(ちょっと高いですが)専用の洗剤も買ってみたいと思っています。



使った後のことですが、ホースやミットなどを乾かすのが面倒だと考えていたのですが余熱ですぐに乾燥するので思ったより楽でした。一方でタンクに残った水を排出するのが面倒でした。完全に排出するのは不可能ですし乾燥させるのにも時間が掛かります。タンクについては給/排水口が小さいですしタンクの容量も小さいのが不満点です。


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