2019年4月15日

Windows上のVMwareでMacOSを動かす②


解像度を変更できるようにします。

前回の続きです。この段階では解像度が変更できません。マウスの使い勝手も悪いです。


「VM tool」をダウンロードします。

VMware Workstation の「仮想マシンの編集」 を選択。
「CD/DVD」をクリックし、「ISOイメージファイルを使用する」を選択し、ダウンロードした.isoファイルを選択します。

「仮想マシンの再生」でMacOSを起動します。デスクトップ上の「VMware Tools」ドライブを開き、VMware Toolsをインストールします。


再起動後、「セキュリティとプライバシー設定」を開くと「開発元"VMware.inc"のシステムソフトウェアの読み込みがブロックされました。」とあるので隣の「許可」をクリックします。


これで解像度の変更が可能となったのですが、今一つうまくいきません。解像度が無段階では無いようで、ウィンドウの大きさ(例えばウィンドウを最大化した状態)によっては初期設定の1024×768になってしまうのです。

いろいろいじっていたら解決策がわかりました。仮想マシン(MacOS)が起動した状態でVMware Player のメニューから「Player」→「管理」→「仮想マシン設定」選択。

「ハードウェア」→「ディスプレイ」をクリックし、「仮想マシンでユーザーインターフェースサイズを自動的に調整」のチェックボックスを変更します。何度か変更すると解像度が変更できるようになりました。(よくわからない!)


このチェックボックスは仮想マシンを起動する前の設定画面には出てきません。そのため見つけるのに時間がかかりました。

 これで自由に解像度が変更できるようになりました。フルスクリーンモードにすると「やけにカッコ悪いMacだな!?」って感じです。


まだもう一つ大きな問題があります。キーボードです。これについては次回の記事で。






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