2020年1月11日

タイヤ空気圧モニタリングシステムの電池交換


ある日、タイヤ空気圧モニタリングシステムから警報音。左前が「LO」表示です。



最初は空気圧が下がったのかと思いましたが表示上は「2.6Bar」 と正常。一応タイヤもチェックするも、こちらも正常。

取扱説明書を探し出して確認するとセンサー側のバッテリーが消耗したようです。バッテリーはリチウムイオン電池「CR1632」。100円ショップで1個100円で置いてありました。計440円。 あまり高いようでしたら本体の買い替えも考えましたが、百均にあって良かったです。これならリーズナブル。


センサーをタイヤから外します。


手で取れるカバーを外して付属の専用工具でバラします。


電池を交換し、元に戻します。


バッテリー切れは1個だけでしたが、4個全て交換しました。

私の購入した空気圧監視モニターはコレ↓ですが、当時5000円弱でした。今ならセール時に3000円で買えます。



購入したのが2018年5月ですので1年半経ったことになります。これまで特に不具合等ありませんでした。屋外の温度変化、雨、タイヤの振動・回転などを考えると信頼性は十分以上です。ボタン電池は2年もってほしいところですが、付属のものは中国製のノーブランド品でしたので、電池寿命もまずまずでしょう。今回、百均ものとはいえ三菱製ですのでもう少しもってほしいところ。

数値の信頼性ですが、私の持っているタイヤゲージと比べると0.1~0.2Barほど高めに出ます。どちらが正しいのかは不明なのですが、私はタイヤゲージの値で調整しています。というわけで絶対値はわかりませんが、必ず同じ程度高くなりますし、気温変化やタイヤの温まり具合で変化する数値を観察すると相対的な数値はかなり信頼できると思っています。ただし温度はアテになりません。



出所不明の中国製なので当初は1年ももてば十分、おもちゃ感覚で購入しましたが、これなら実用性も十分あります。

最近の安いコレ↓なんかはセンサーが小さくてタイヤ・バルブへの負担が少なそうですが、写真を見る限り電池交換ができないのかな?





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