2016年1月7日

日立プリウス HDD → SSD換装


日立の一体型パソコン Prius AW33S1S の内蔵HDDをSSDに換装しました。


以前記事にしましたが、家族の使うサブマシン(サブのサブかな?)として日立プリウスがあります。これがいつのまにかWindows10になっていることに気付きました。やった本人には自覚が無いというのには笑いました。

Celeron M 410 1.46GHz という化石マシンなのですがシステム要件を満たしていることにびっくりです。元々はWINdows XPだったのですがWindows7にしていました。見たところWindows10になったことで速度の低下は感じられませんしソフトの不具合等もなさそうです。

このマシン、前の記事に書いたのですが中々気に入っているのでもう少し延命したいと考えました。とはいえさすがに動作はもっさりしていますのでHDDをSSDに変えたらもう少し実用的になるのではないかと考えました。ちょっと前までメインマシンとして使用していたデルのノートPC Inspiron 1520 はSSDに換装して劇的に速くなったからです。

稼働時間も短くインストールしてあるアプリも少ないので128GB程度の安物SSDを物色していたのですが、情報収集するとだんだんと欲が出てきて、結局メインマシンのSSDを入れ替え、そのおさがり(Crucial BX100)をPriusに入れることになりました。

手順としてはメインマシンX751LDVで行ったのと同じです。新しいSSDをsata-usb変換アダプターに繋いで Acronis True Image 2014 でクローン作製、入れ替える手順です。内蔵HDDは320GB、SSDは256GBなので容量の少ないものにコピーすることになります。クローンの手法によっては容量減少クローンはできないのですが、 True Image は問題なくできました。個人的に True Image は2011バージョンまで長年にわたって使い続けていました。OSのバックアップ機能が充実してきたことと True Image がアクティベーションを採用し使い勝手が悪くなったので使用しなくなったのですが、やはり使いやすさ・安定度は抜群です。

さて効果のほどなのですが、これが期待外れでした。もちろん速くはなったのですが「劇的」とは言えません。ボトルネックは他にも沢山あるということでしょうね、さすがにPCのスペックが低すぎたようです。



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