2016年2月7日

スーツケースの分解・廃棄


いらなくなったスーツケースを分解・廃棄しました。


家族に依頼されました。居住地域は分別にうるさい自治体でスーツケースの廃棄は受付けてくれません。自力で民間の廃棄業者と交渉しろということのようです。

ハードケースが2つ、ソフトケースが一つです。かなりの年代物で一部壊れています。年齢から言っても今後必要とすることは無いでしょうし、実物を見ると確かに捨てた方が良いと思います。


「徹底的に分解して分別すれば良いでしょ」と気軽に請け負ったのですが、これが大変でした。

ネジはほとんど使われていません。とにかくリベットだらけなのです。ひたすらドリルで揉んでいくしかありません。大きさもさまざまでそれにあったドリルの歯をいちいち交換しながらの作業です。


それとタッカー(ホッチキス)です。これを外していくのがすさまじく面倒です。


やっと分解できました。
こちらが3台分の金属で資源ゴミに。残るのはプラスチックと布です。


ガワはプラスチックです。グラスファイバーだと処理が面倒だと心配しましたがプラスチックのようです。


ガワはそのままではゴミに出せないので切り刻んでプラスチックごみとして出します。


DIY作業をした後は心地よい充実感と「次はもっとうまくやれるな」と意欲が湧くものなのですが、今回の作業は正直、二度とやりたくないです。



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