2016年2月5日

Symantec Endpoint Protection 管理外クライアントを管理クライアントに変更


スタンドアロン(サーバ管理外)の Symantec Endpoint Protection (以下SEP) がインストールされているクライアントをサーバ管理下に置くやり方を説明します。


①Symantec Endpoint Protection Manager (以下SEPM) にログインし、「クライアント」を選択します。

②管理したいグループを右クリックし「通信設定のエクスポート」を選択します。私の場合ですがグループごとにファイルを作るのが面倒なので、まずは Default Groupe に入れるようにしています。一旦SEPMに認識させればグループ移動など簡単にできますので。


 ③エクスポート先を選択してエクスポートします。SEPMの作業はこれで終了です。


④ここからはクライアントの作業です。SEPを開き、「ヘルプ」→「トラブルシューティング」を選択します。余談ですがこの場所にあるというのがいまだに違和感があります。


⑤管理外の場合は全般情報に「管理外クライアント」などと表示されていたかと思います。
通信の設定「インポート」をクリックします。


⑥SEPMから出力されたファイルを選択し実行します。しばらくすると全般情報にサーバ情報が表示されるはずです。クライアントの作業も終了です。

⑦SEPMにログインするとクライアントが表示されているはずです。後はSEPMから思いのまま!



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