2018年1月12日

デイトナスタイルリング


リム部分だけのホイールキャップ(ホイールカバー)です。

私のカングーは元々、鉄ホイール+ホイールキャップです。買ってからしばらくして、ホイールキャップは外してセンターキャップ仕様にし、さらに「リムステッカー」を貼りました。この状態で長年、過ごしています。


最近になってちょっと飽きてきたので、汎用ホイールキャップを探してみました。私の場合「フランス車にはディッシュタイプのホイール」という固定観念があります。

BX以前のシトロエンのホイールが一番好きで、いすゞのジェミニやピアッツァのヒトデホイールも好みです。


しかし中古も含めて探したのですが、なかなか好みのものが見つかりませんでした。


そんな時にデイトナスタイルリングの存在を知りました。これの「黄色ライン」が良さげじゃないかと思ったのです。

見た目は今現状のリムステッカーとあまり違いが無いのですが、リムステッカーの不満点がありました。

 ①バランスウェイトがホイール内側(貼り付け)では無くリム部分に付いている(打ち込み)ので、リムステッカーの邪魔になる。(これが一番)

②リムステッカーは4分割されているのですが、経年劣化で縮んできて、分割部分が黒く途切れたように見えてしまう。
③錆まではいかないのですが、ホイール全体の塗装が劣化し、ザラついてきた。(特にリム部分)


 よし、これを買おう!と思ったのですが在庫切れ。直販しかしていなく、流通在庫もありません。1年近く待ったのですが、いつまでたっても入荷しません。

メッキ、赤ライン、白ライン、ホワイトリボンタイプは在庫がありましたので、それのどれかで妥協するしかなさそうです。「この中だったら白ラインかな…でもな…」と踏ん切りがつかず迷っていたら、知人がホワイトリボンタイプを装着したということで見せてもらいました。

白ラインは黒地に細くて白いラインが入っているのですが、ホワイトリボンタイプは全面白です。ホワイトリボンタイプはホワイトリボンタイヤを模していて、個人的にホワイトリボンタイヤには興味が無いですし、脳内シミュレーションではラインが太すぎて気恥ずかしいので、見る前は「無い」と思っていました。ところが実車(現行シエンタでした)を見てみると、思ったほどファニーになりすぎず「なかなか良いじゃないか」と思ったのです。

というわけで購入しました
「デイトナスタイルリング 15インチ ホワイトリボンタイプ」



外周はホイール・リムより数ミリだけ大きくなっていますが、ほんの数ミリですので、ホイールを大きく見せる効果はありません。


外側への張り出し感は若干気になりますが、タイヤのサイドウォールより出てしまうこともありません。(タイヤによっては出てしまうかも?)

装着方法は普通のホイールキャップと変わりません。ホイール形状によって違うかもしれませんが、カングー純正テッチンでははめ込みがキツイ感じです。

ツメが割れてしまわないか心配になります。レビューを見ると実際に割ってしまった方がいらっしゃいます。また、塗装が弱いというレビューも見られましたので慎重に扱いたいと思っています。


空気バルブ用の切り込みがあります。


外周に近い部分に浅い溝があります。「○ライン」系はここが塗装されているのだと思います。DIYで塗装するのもアリかな。 「DAYTONA STYLE」のエンボスがあります。ステッカーも付属(4枚/1セット)


これが…


こうなりました。


チョロQみたいでカワイイ。「カワイくなりすぎて大人として超えちゃいけないライン」はギリ超えていないと思っているのですが、どうでしょう?





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