2018年12月28日

カシオ オシアナス


カシオ オシアナス マンタ OCW-S4000D-1AJF

カシオのオシアナス、ずっと欲しかった時計ですが、「決め手」が無く今まで購入することがありませんでした。

作りを見ると「マンタ」シリーズだな、でも高いな… → クラシックラインは安いけど、マンタを見ちゃうとね… → 3針はシックでいいね、でもオシアナスの特徴は多針だし… → 最初に戻る

こんな感じで堂々巡りです。

そんな時に「OCW-S4000C-1AJF」というモデルが発売されました。江戸切子のベゼルが何とも魅力的で、買おうか迷ったのですが、迷っているうちに限定1500本が完売してしまいました。



完売して残念に思う反面、(大きな出費をしなくて)ホッとしていたところ、矢継ぎ早に「 S4000D」が発売。



S4000DとS4000Cの違いは色だけなのですが、私の好みでは断然S4000D!ベゼルは澄み切った青のS4000Cよりもちょっと緑がかった微妙な色(S4000Cの夜明けに対してS4000Dは夕暮れをイメージしているそうな)のS4000Dの方が好きですし、小窓(スモールダイヤル)の色も同様です。さらにベゼル内側のリングも青いS4000Dの方が好みです。

S4000Dも3000本の限定なのですが、数が多すぎるのか既にS4000Cで需要が一巡しているのか、発売して日が経っても在庫は潤沢にあります。ネットの反応を見ると私の好みとは逆でS4000Cの方が好まれているようですので、それも理由の一つでしょう。

ということで今回はじっくり時間を使って悩み、購入を決断。


CASIO OCEANUS MANTA OCW-S4000D-1AJF


さすが最上位機種のマンタですね、高級感があります。しっかりとエッジが立っているのがその要因でしょう。S3400などの3000番台のブレスの凝ったデザインの方が好みでしたが、こちらの3連ブレスも思ったより高級感があって好きになりました。


多機能でありながら比較的薄いのも良い点です。


12時のインデックスが金色なのもS4000Cとの相違点。どちらが良いのかはちょっと判断が付かないです。


キモである切子ベゼルですが、思っていたほど青く見えず、透明感の方が際立っています。光の加減で大きく変化しますので写真を撮るのが難しいです。


下側(6時側)の黒はどうなんだろう?上下で違った色にするのは賛成だけど、もう少しわかりやすい色にした方が良かったような…上下とも、もっと色を見せる方向にした方がアピールしやすいと思います。


Bluetoothでスマホに接続できます。私が使う機能は蓄電量の確認とデュアルタイムの設定程度でしょうが、そのおかげで時計本体のボタン操作方法を覚える必要がなさそうです。


自分がデザインするならスモールダイヤルにS4000Eのような白蝶貝を採用するかな。




0 件のコメント:

コメントを投稿