2019年1月1日

スーパーロック


しばらくカングーの話題が無かったので、個人的に最近仕入れた豆知識①

キー内蔵のリモートコントロールを使った時の話。


ロックボタンを1回押しするとウィンカーが2回点滅しロックがかかります。(通常ロック)

ロックボタンを2回押しするとウィンカーが2回点滅した後に5回高速点滅し、ロックがかかります。この時、ガチャガチャと2回作動音がするのがわかります。

これを「スーパーロック」と言い、1回目の作動音が通常のロック、2回目の作動音がロックノブとドアロックの間のリンクを切り離す音ということです。

リンクが外れているので、針金などを使って窓ガラスと車体とのすき間から解錠されることを防ぐことができます。

通常ロック時は車内からノブを引けばドアが開きますが、スーパーロック時は車内のノブを引いてもノブが空回りしてドアが開きません。(以前、子供が一人で車外に出て行方不明になった事件がありましたが、この機能があれば…そもそも短時間であっても子供を放置するなという話であり、チャイルドロックという機能もあるわけですが。)

ロック解除方法は通常ロックと同じです。助手席ドアにある鍵穴を使用してのロック解除も可能です。

車種によってはスーパーロックをかけると開いていた窓が自動で閉まる機能があるらしいのですが、私のカングーにその機能はありませんでした。

車の盗難についてはイモビカッターやスマートキーの電波を中継する方法など、なかなか対策は難しいようです。昔ながらのハンドルロックが意外と有効だということも聞きます。もちろん時間稼ぎにしかなりませんが、その時間稼ぎが有効な場合もあるとのこと。(ハンドルを切断して外す方法があるので、スポーク部をロックするのが良い)





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