2019年1月8日

シャワーヘッドの交換


シャワーヘッドから水漏れするようになったので取り替えます。


2015年1月に浴室水栓ユニットを交換したのですが、ちょうど丸5年の先日、シャワーヘッドから水漏れするようになりました。


シャワーヘッドのメンテナンスホール?の蓋が浮き上がって隙間ができ、そこから水が漏れています。


蓋を開けてみると蓋の一部が欠けており、しっかりと閉まらなくなったのが原因でした。カケラがどこにも見当たらないのが謎ですが。


ただの蓋なので無理やり直すことも可能ですが、以前から節水型に替えたかったこともあり、シャワーヘッドを新品交換することにしました。

手元でストップできるボタンの便利さを知ってしまったのでこの機能は必須として、せっかくなので水流をいろいろ調節できるものにしようかと考えました。機能が豊富な物でもノーブランド品なら十分に安いです。

 

しかしレビューを見てみると水流調節部分のロスにより水圧が低下する場合もあるということです。不具合も散見されますし、致命的なのが「重い」ということ。子供も使うので重いのは避けたいです。

そこで手元でストップできる機能だけに絞って探すと「タカギ」のものが安かったです。カクダイ・LIXCIL・TOTOなどの水栓メーカーではありませんがタカギは散水ホースなどで有名なメーカーです。間違いはなさそうなのでこれに決めました。

「シャワピタT」と「シャワピタWT」がありますが、Tは手で持つのが前提であまり広がらない、WTはシャワーフックにかけて使うのが前提で広がりが大きいということです。我が家は手で持つのでTを選択。価格は1075円とリーズナブルです。



2種類のアダプター(とパッキン)が付属してきましたが、KVKにはそのまま取付ができました。というわけで交換は超簡単。


新旧のノズル部分の比較。穴の大きさ・数・面積がまったく違います。これは期待できそう。それからタカギの方が明らかに軽いです。これはうれしい誤算。


水栓ハンドルを同じ位置にしての水の出方の比較です。こちらは旧。


こちらは新。あきらかに勢いが強いです。


ちょっと気になったのがホースとヘッドの角度、KVKに比べてタカギは角度が付いています。ストップボタンも左右から前後に変わったので違和感がありました。それからハンドル部分の細さも。いずれもすぐになれるとは思いますが。


シャワーが細かくてすごく気持ちが良いです。ただしシャワーの勢いの割には泡切れが悪いように感じましたが、これは節水型の宿命でしょう。後、手で持つ場合でもシャワーの拡散がもっと広がっていた方が好みに感じました。TではなくWTにした方が良かったかもしれません。




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