2019年1月16日

ブラックアンドデッカー コードレスハンディクリーナー


4点セットの最後の一品、コードレス掃除機です。

コードレス丸ノコ目当てに2万円で買った4点セット(BDCK1801)に含まれていました。単品だと5,000円程度の物のようです。オマケ的に見ていたのですが、これがなかなか…

ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) コードレスハンディクリーナー 18V BDH18B



バッテリーはもちろんマルチ用が使えます。バッテリー込みで1.2kgという公称数字よりちょっと重めに感じますが、後ろにバッテリーが付くおかげでバランス的には良い感じ。


付属品はスキマノズルとブラシノズルのみ。ブラシ類が少ないのが不満で、ホースノズルがあるとよかったです。最大の不満点は附属品が本体に収納(あるいは固定)できないということ。


乾式専用なのが人によっては不満に感じるかも。集塵方式はフィルター式。フィルターは水で洗えるそうです。ゴミ捨て時にはフィルターを外す必要があるので「片手でゴミ捨て」というわけにはいきませんし、ゴミが舞います。


このサイズ・値段でサイクロン式だと本当の意味のサイクロンにはなりえず、フィルターもチャチなものになって結局、どっちつかずの使えない掃除機になりがちです。


その点こちらはフィルター式に割り切ったおかげでそれなりのフィルターを搭載しているようで、好感を持ちました。


たぶんスキマノズル付けっ放しにすると思います。写真ではわからないですが、口部分にはワンウェイバルブ的なものが付いていて、ゴミが出てこないようになっています。


最初に書いたように「オマケ」扱いであまり期待していなかったのですが、吸引力がなかなか強いことがわかり、「結構便利に使えそう」と思うようになりました。

レビューを見ると排気が下方向なのが不評のようです。床に直接当たるので埃が舞うというのが理由なのですが、ここはハンディ機の宿命と思っています。上に向ければ顔にかかるし、後ろに向ければ手にかかるし(そもそも取っ手があるから無理か)、横方向がベストなのかな?

木工作業時の木屑の掃除はもちろんですが、家庭内でのちょっとしたサブ掃除機として便利そうです。とはいえ、ハンディクリーナーを買おうという時にコレを選ぶか?と言われればNOでしょう。

Amazonのレビューを見たらブラックアンドデッカーのコード式ハンディクリーナー「Z-ACV1205」の付属品(蛇腹ホースとか)が使えるようです。



フィルターの耐久性は不明。




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