2019年3月20日

地デジアンテナ


BSアンテナを4K対応の物に交換したついでに地デジ(UHF)アンテナも交換しました。

我が家の地デジアンテナはごくごく普通のもの。アンテナケーブルの接続がF型接栓ではなく、ネジ留めする時代の物です。



ブースターを介しているのですが、増幅率を最大にしていてもこの↓状態。このチューナー(東芝TT-4K100)の場合、受信強度の推奨は30~65なのですが19しか出ていません。


実際の所、これで不便があるわけではないです。分配しまくりの我が家ですが、今の所受信できないということはありませんし、衛星放送と違って天候による不具合もありません。このところ2件ほど地デジアンテナの交換をしたこともあり、我が家のアンテナも交換してみたくなりました。気分的なものです。

その2件ではマスプロの「LS206」と「LS206TMH」を選びました。無印は13~52の全チャンネルに対応しています。一方、TMHは13~34にしか対応していませんが、その分、利得が高いです。我が家は田舎の宿命で微妙に35以上のチャンネルがありますので、どちらかなら無印ですね。



同じくらい(20素子)のものだと他には、DXアンテナ・UAX20、日本アンテナ・AU20AX、などでしょうか。



メーカーにこだわりはなかったのですが、最も安い(約6000円)ものを選んだら今回もマスプロになりました。

さっそく取り付けます。上が旧、下が新です。かなり大きくなりました。角度を変えてもあまり感度に違いは無いのでベランダでの作業に邪魔にならない角度にしました。以前のLS206は一番後ろの反射器がたしか赤い網だったのでいかにも「高性能アンテナ!」って感じだったのですが、現在の物は普通ですね。


受信強度は30まで上がりましたが、期待以下でした。


ブースターで最大まで増幅してもこの程度と言うことは、この地域ではもっと大きいものが必要なのでしょうか?周りを見渡してもそれほど大きいアンテナは見当たらないのですが。

マスプロだともっと大きい「LS306」があります。価格は1万円以下と思ったより安いのですが全長は3m越えなので、設置場所を選びますし強風も怖いです。



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