2015年4月25日

カングーのヘッドライトに水滴が


数日前、カングーのヘッドライト内が曇っているのに気付きました。その後どんどん悪化してきたので対処します。


休日を待っていたら「曇っている」というレベルを超えてしまいました。水滴が垂れた跡が見受けられます。下に水は溜まっていませんので雨が侵入したというよりは水蒸気が入り込んで内部で結露したのでしょう。




このところの長雨が原因なのは確かですが、曇っているのは運転席側だけで、助手席側は何ともなっていません。

水の侵入はバルブ装着部分からが最も考えられますが、防水ゴムはきちんと装着されていました。

そうなると根本的な対処は難しいです。おそらくパッキンかシール材が劣化してほんの小さなひび割れなどの隙間が発生していると思われます。ヘッドライトを外しても問題の個所を探し出すことは難しいでしょう。ベタベタにコーキング材を塗るかユニットを交換するしか無いと思います。

とにかく乾かすことにします。まずはヘッドライトのバルブとポジションランプのバルブを外して一晩置きました。ポジションランプを外したのは穴が2つあった方が空気が流れやすいと思ったからです。



翌日見てみると小さい水滴はかなり無くなりましたが上部の大きい水滴はそのまま残っています。
休日で家に居たので、時々ドライヤーで空気を入れてやりました。

夕方になってもまだ水滴が残っていたので乾燥材を突っ込みました。ポジションランプのバルブは装着して空気の流れは抑止します。この状態で一晩置きました。


翌日朝の段階でもまだ水滴は残っています。この日は車を使用しますのでしかたなく元に戻します。


次の休日にドライヤーから冷風をホースでランプユニット内に送る工作をしました。


この状態で30分ほど放置したところ水滴は無くなりました。
こんなんで梅雨を乗り切れるのでしょうか…

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後日談があります。
カングー、ヘッドライト結露防止策



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