2015年4月7日

Google Chrome を32bitから64bitに変更


Google Chromeは動作が重いしメモリを食うのでfirefoxをメインで使用していました。


ところがネット上の記事を流し読みしていたら~chromeが重いのは32bitだからで64bitにすれば改善される~といった記事を見つけました。

使用しているPCはWindows7 64bitがプリインストールされていたので当然、chromeも64bitがインストールされているだろうと思っていたのですが、確認したら32bitでした。
確認方法はタスクマネージャーのプロセスタブで「chrome.exe *32」となっていれば32bitで、ただの「chrome.exe」だったら64bitです。
調べてみると64bit版chromeが公開されたのが2014年8月末なので、PC購入時には32bitしか存在せず、chromeは一度インストールすれば自動アップデートなので、意識してセットアップファイルをダウンロードすることが無いので気付かなかったようです。

chromeのダウンロードですがサイトに行くと目立つ場所に「ダウンロード」ボタンがありますのですぐにクリックしたくなりますが、よく見るとボタンの下にしっかり「Windows 版(8.1/8/7/Vista/XP 32-bit)」と記載してあります。良く見ないでクリックする癖はいつか命取りになると反省しつつその下の「別のプラットフォーム向けの Chrome をダウンロード」リンクをクリックし、そこからダウンロードします。

セットアップファイルを実行してインストールします。元々の32bitの方はアンインストールする必要はありません。勝手にアンインストールされるようです。もちろんブックマーク等もそのままです。
アドインもそのままでした。
インストール先が32bitのままの「Program Files (x86)」になりますので、気になる人は自分で32bitのアンインストール&64bitのインストールをした方が良いかもしれません。

結果はかなり軽快になりました。特に初回起動が速いです。
メモリ使用量は増えました。タスクマネージャーに「chrome」タスクがズラッと並ぶのも変わり無しです。

Firefoxもタスクマネージャーで見ると「firefox.exe *32」となっているので64bitにしようと思ったのですが、現時点(firefox 37)はまだ64bitはリリースされていないようです。(firefox 38で公開予定)

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