2017年2月10日

リアのドライブレコーダーを交換


カングーのリアに取り付けたドライブレコーダーを訳あって付け替えました。



しばらく前からカングーのフロントに PAPAGO! GoSafe P2X を設置していたのですが、最近になってPAPAGO! GoSafe S30 に交換し、P2Xはカングーのリアに移設しました。また同時期にもう一つ S30 を購入しティーダに取り付けしました。

その後、カングーのリア・ドライブレコーダーを P2X から S30 に交換しました。
この時に問題となったのは、前回の記事でも指摘したのですがマウントの取り付け角度です。自由度が低く、ガラスの角度によっては取り付けができないのです。



今回は垂直面に取り付けたいのですが、下の写真のように、ここまでしか曲がりません。ガラスの角度としては45度程度でしょうか?


マグネットホルダーを使うことを思いつきました。これで角度を付けようという魂胆です。磁石でくっつくタイプなのですが、幸いなことにカングーのバックドア内装は鉄板むき出しなので都合が良いです。


我ながら良い思い付きだと意気揚々と取り付け場所を吟味していたら、あることに気が付きました。マウントを逆にすればそのまま付くのでは?

明らかに逆ですが…


ほぼ垂直(完全に垂直にはなりません)にまで接着面が立ち上がります。これで取り付けたのが一番上の写真です。フェライトコアは宙ぶらりん、DC-DCコンバーターは両面テープで貼り付けています。


車外から見るとこんな感じです。付属の電源ケーブルはリアのシガーソケットまでは何とか届きました。フロントのシガーソケットには何をやっても届かないと思います。


S30(というかパパゴ全般)の電源ケーブルはDC-DCコンバーターが大きく、さらにレコーダー本体に近い位置にあるので使い勝手が良くありません。幸いなことにS30の電源は一般的なピン配置(P2Xは独自ピンアサインでした)なので、普通のシガーソケット・USB変換器とUSBケーブルを組み合わせた方がスマートに配線できると思います。





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