2017年4月24日

Windows10 に Acrobat 8 をインストールする


「AdobePDF.dll」 が必要とのエラーメッセージが出ました




Windows 10 Professional 64bit に Adobe Acrobat 8.0 Standard をインストールします。サポートはされていないのは承知の上ですが、たぶん動くでしょう。簡単な作業しかしないので新たに購入するまでもないのです。ところがインストール途中で以下のエラーメッセージが表示されました。

「Windows Vista CD-ROM 上のファイル ’AdobePDF.dll’ が必要です。
ファイルの格納場所へのパスを入力して、[OK] をクリックしてください。」

調べてみると、どうやら Windows 10 が問題ではなくて 64bit OS が問題のようです。64bitのDLLはインストールCDに含まれていますが、インストーラーが解凍できないみたいです。手順としては自分で解凍して、それを指定してあげるだけです。

インストールCDに「\Adobe Acrobat 8 Standard\Data1.cab」 がありますので、それをHDDなどにコピーし、解凍します。

解凍されたファイルの中に「AdobePDF.dll_64」というファイルがあるので、それを「AdobePDF.dll」にリネームし、インストーラーに指示します。

 これでうまくいきました。もしかしたらうまく動かない機能があるかもしれませんが、私が使う簡単な機能(PDF変換やページの入れ替え等)は問題ありませんでした。




0 件のコメント:

コメントを投稿