2018年6月3日

PCソフト VEGAS


動画編集ソフトです。1年ほど前から仕事で動画を扱うようになり、だんだんとプライベートでもやってみたくなりました。

仕事で使っているソフトは定番の「Adobe Premiere Pro CC」ですが、私費で買うには高価すぎます。ちょうど41%OFFキャンペーンをやっているのですが、それでも1,280円(1か月)です。私は性格的にイニシャルコストは許せてもランニングコストが嫌いなので、どうしてもサブスクリプションというものに馴染めません。古い人間なので「所有」という概念から逃れられないのです。



そんな人のために「Premiere Elements」があるのですが、以前触った(昔のバージョン)ときにはProとの操作性の違いでかなり戸惑った記憶があるので止めました。



そんな時にソースネクストから発売されている動画編集ソフト「VEGAS」を知りました。動画編集ソフトにオーサリング、オーディオ編集、作曲などがセットになった「VEGAS全部パック」が21,000円で売られていました。定価は20万円以上だそうで、最初は定価サギ商品でしょとバカにしていたのですが、調べてみると以前はSONYが販売していたちゃんとした(失礼!)商品のようです。ソースネクストはどうしようもないソフトも多く売っているので評判は芳しくありませんが、時々「アタリ」ソフトも売っています。これはアタリでしょうか?



「Movie Studio」を10年ほど前に使っていたのですが、「VEGAS Pro」はその上位版ということらしいので、ちょっと安心感がありました。

作曲ソフト「ACID Pro」は使わないでしょうが、オーディオ編集ソフト「 SOUND FORGE Pro」は使います。今までは不満ながらフリーソフトを使っていたので楽しみです。

ソースネクストの「VEGAS全部パック」は時期によって付属ソフトが違っていて、以前は音楽系のかわりに「HitFilm Pro」が入っていることもあったようです。私的には映像系に特化しているより、今回のようにオーディオも含んでいた方が都合が良いので、ちょうど良かったです。

まだ使い始めたばかりでソフトの良し悪しはわかりませんが、私が使う範囲ではPremiere Proとの機能的な違いは感じられませんでした。もちろん使い込んでいけばいろいろ違いが出てくるでしょう。

メニューやアイコン等、操作性は違いますのでスムーズに作業は進みませんが、これは慣れの問題でしょう。第一印象は悪くないです。

最近知ったのですが「DaVinci Resolve」というソフト(無償版もある)の人気が高いようです。私的には「DaVinci」というと数十年前に使っていた画像処理システムを思い出します。数億円したシステムでしたがカラーコレクション機能が優れていたのを覚えています。もしかしてその流れをくむソフト?


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