2019年2月18日

ノータッチ 泡 ハンドソープ


初めて電動式を使ってみました。

洗面所に常備しているハンドソープですが、今までは手動式を使っていました。



これの難点は両手が汚れているとき。ポンプヘッド(プッシュハンドル?)が汚れてしまうのです。特に自動車整備などをした後の油汚れが付くとなかなか落ちません。

以前から電動タイプを使ってみたかったのですが、手動と比較すると割高に感じていました。今回、セールで約1000円だったので買ってみました。

ミューズ ドラえもん ノータッチ 泡 ハンドソープ 本体+詰替 スパークリングゆず 250ml



ドラえもんにしたのは安かったのがコレだっただけで、普通のやつのほうが良かったですし、キャラクターものだったらミニオンの方が好みです。


でもファンシー感は抑え目なのが幸い。付属電池がミニマルなデザインなのが印象的。


蓋を閉めても物理ボタンでオン・オフ操作ができます。以前の物は単3電池×4本だったのですが、2本に改良されたそうです。防水仕様ですが、はめ込んであるだけなので過信は禁物。レビューを見ると浸水が原因の故障が散見されます。


ボトルは逆さに取り付けるので表のシールも逆さまになりますが、こちらのシールは簡単に剥がれます。


裏側は正立していますし、簡単に剥がれないシールです。注意事項等が書かれていますので、このまま使ってほしいということでしょう。


問題は替えボトルの値段、約500円とかなり割高です。



というわけで半額以下で買える他社の詰め替えハンドソープが使えないかという欲求が湧きあがるのですが、カートリッジ口が小さく逆流防止弁が取り付けられていますので、なかなか簡単にはいかなそう。竹串で弁を押し開いて百均で買える先の細いボトルから押し込む方法がネットにありました。他社製ソープを使っても泡の出方は変わらないそうです。今のソープが減ってきたら試してみようと思います。


手をかざすとニュ~と出てきます。せっかちな私にこの待ち時間が耐えられるか?と心配していましたが、思っていたほど遅くはなかったです。


一回に出る量はこのくらい。食事前の手洗いなどの通常時では適量と思います。しかし手が油で汚れている場合には1回では足りないです。


水道の蛇口に近い所にしか置けないので、蛇口をひねるときに誤作動しないか心配しましたが、意外とセンサーが優秀で 使わないときに反応する/使いたいのに反応しない といったことは今までありません。電源ボタンの必要性は感じませんでした。(オンにしっぱなしです)

難点はボトルを上から差し込む方式なのでサイズ(特に高さ)が大きいことで、結構存在感があります。洗剤の残容量がわかりやすいという利点もありますが。ドラえもんはもちろん通常タイプでもオシャレな洗面所には似合わないでしょう。

今回は「お試し」の要素が強かったのですが、使い心地は上々です。隣には手動ポンプ式がまだ残っていますが、もうそちらを使う気にはならないです。

懸念されるのは故障ですね。水の侵入で動作しなくなったり、カートリッジが勝手に浮いてきて使うたびに押し込まないといけなくなるなどの不具合も多いようです。

買ったばかりですがせっかくなので他社のディスペンサーを見てみます。

「サラヤ エレフォームポット」は見た目がミューズよりスマートでありながらオシャレ感がありすぎて(我が家の洗面所では)浮くということもなさそう。詰め替えも上から注ぐだけなので簡単。さらに吐出量が2段階に変更できるのも利点。ただし 吐出量の変更が本体裏側にあるスイッチなので「その時に応じて変更」には向かないです。



他にも吐出量を調整できるディスペンサーは多くあるのですが、ほとんどはボタンを押す方式。吐出量を変えたい(増やしたい)時は手の汚れが酷い時なので本体に触れたくないのにボタンを押す必要があるのでは本末転倒です。

ところがsimplehumanのディスペンサーは何と手をかざす位置(高さ)によって吐出量を変えることができる優れもの!しかもちゃんとした防水です(他のは「なんちゃって」防水が多い)。ただし泡タイプではないのと、何と言っても1万円という値段がネック。



というわけで、コレ!というのは見つからずじまい。ソープを増量したい時には素直に2回手を差し出すことにします。



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