2019年2月17日

テレビに録画用HDDを増設


ポータブルハードディスクにしました。

親が東芝の4K液晶テレビ・レグザZ720Xを購入したので(うらやましい!)、「録画」のやり方を教えてほしいとのこと。ところが電話でよくよく聞くと、どうやら外付HDDは買っていないらしい。というわけで私が買ってきました。

最近のテレビ事情には疎いので、まずは取説をダウンロードして勉強。なんとこの機種、タイムシフト録画(いわゆる「全録」)ができるそうな。でも専用ハードディスクが必要なのか、これは必要無いな。

なになに「SeeQVault」? 初耳なので調べてみると、録画したものが他機器で見られるのか。「持ち出し再生」は使わないけど、テレビが壊れたときに録画データが救えるのは良いかも。でもさらに調べると、こちらも専用HDDが必要で、しかも直接録画することはできないとのこと。つまり通常録画HDDに録画し、それをSeeQVault用HDDにムーブする必要があるらしい。これもパスだな。

というわけで、ごくごく普通の録画用HDDを用意することにしました。安定度から言えば3.5インチですが、問題は別途電源が必要なこと。親は使わない時はコンセントを抜く人なので、ちょっと心配。ここはバスパワー駆動の2.5インチ・ポータブル型にしましょう。

自分で使うのなら機種にはこだわらずに値段で決めるのですが、今回はなるべくトラブルのもとは排除したい。というわけで Z720Xが対応機種に入っているものを調べました。バッファローはポータブル型は無しでしたが、IO-DATAにはありましたので、悩むことなくそれに決定。

次は容量です。多ければ多いほど良いのですが、ネットで調べると3T以上は不具合が多いらしい。おそらくプラッタ数が多いとバスパワーの電力では足りなくなるのだと思います。というわけで2Tに決定。10,236円とちょっと高めでしたが、安心料と思えば納得できます。

I-O DATA HDPT-UT2DK



購入時に「よく一緒に購入されている商品」として「TV背面取付キット」あり、これは良さそうだ(まんまとAmazonの術中にはまる)ということで一緒に購入。1,375円とこちらもちょっと高めですが、掃除などの際に床に落としたりする心配がなくなりますので、やはり安心料と考えました。

BUFFALO ポータブルHDD用 TV背面取付キット OP-HDP-TVK3




HDDケースのカーボンみたいな表面処理、目がチカチカします。テレビの裏側で見えないので問題無いですが。


興味があったのはむしろこちら。VESA規格のネジ穴1個を利用して固定します。手で締められるネジが3種類付属します。あと、1mのUSB3.0ケーブル(microB to Type-A)も。さすが日本メーカーです。これを過剰と取るか、細かいところまで気が利いていると取るかは?(実際、USBケーブルは使いませんでしたし)


メインのパーツは金属製、蓋はプラスチック製です。厚めのスポンジがあるのでHDDがガタつきません。


HDDの厚みに合わせて2種類の幅が選べます。


準備完了。いざ親宅へ。


設置・設定作業は問題無くすぐに完了。見た目がスマートなのでTV背面取付キットも買って良かったです。

はじめて(じっくりと)見る4Kは思っていたほどの感動は無いかな。それよりも55型の大画面(今では普通でしょうが)はイイ!格安4Kテレビなら65型も視野に入るな。物欲がフツフツと…





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