2016年10月14日

ハンドリベッター


金属板同士の結合に使います。



金属板同士を結合したい場合、最初に思いつくのはボルト・ナットによるネジ止めですね。しかしよくあるパターンとしては片側からしかアクセスできないことがあります。ターンナットという手がありますが裏側にある程度のスペースも必要ですし、何より価格が高いのがネックです。



強度が必要なければ接着剤、両面テープという手もあります。強度が必要なら溶接がベスト。しかしちょっと大がかりですし、材質の違うものを溶接するのは難しいです。DIY用途ではリベット接続が便利です。

購入したのはアストロプロダクツのハンドリベッター HR728です。大きいリベットは必要ないだろうと考えて小さ目のものを選びました。ストレートでも同じものが売られています。



2.4mm(3/32)、3.2mm(1/8)、4.0mm(5/32)、4.8mm(3/16)
の4種類のノーズピースが付属しています。


リベットセットも購入しました。同じくアストロプロダクツのリベットセット 225PCです。9種225個のセットです。とりあえずこれだけあれば十分でしょう。





初心者には最適なリベットの選び方が難しいと思いました。太さはなんとなくわかるのですが長さの選択が難しいです。


しょせんアルミですから強度は知れていますが、接着剤しか思いつかなかった(私の)時代から考えれば世界が広がりました。


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