2015年1月15日

YouTube貼付をレスポンシブに


YouTubeの埋め込みコードは大きさ固定です。これを可変にしたいと思います。



iframeを<div class="wrap"></div>等で囲み、以下のCSSを設定します。
   
.wrap {
    position: relative;
    magin-bottom: 30px;
    padding-bottom: 56.25%;
    padding-top: 30px;
    height: 0;
    overflow: hidden;
}
 
.wrap iframe {
    position: absolute;
    top: 0;
    left: 0;
    width: 100%;
    height: 100%;
}

ここでのポイントは「padding-bottom: 56.25%;」という部分。
これはHD動画(16:9)のアスペクト比(縦横比)です。
padding-bottomにしていますがpadding-topでもいいです。
横幅100%に対応する縦幅分のpaddingを挿入していることです。
親要素の縦幅が横幅に追従することで、子要素の動画も縦幅が変動するようになります。
「padding-top:30px;」は上下に黒い線を表示されるためですのでなくてもOK。

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