カングーのオートライトについての私見です。
オートライトの設定方法
オートライトの設定(ON/OFF)は専用ボタンがあるので簡単です。
①ウィンカーレバーの先にある「AUTO」スイッチを長押しする。
②オンボードコンピュータのディスプレイが「AUTO LIGHTS ACTIVATED」(または「AUTO LIGHTS DEACTIVATED」)表示に替わったら手を離す。
(表示が切り替わった後も数秒間はディスプレイ切替ができません。)
私自身はカングーのオートライトは使いません。
理由は感度が高すぎるからです。夕暮れ時は周りの車の一番先に点灯する感じです。
私の出勤時刻が早いこともあるのですが、朝の出勤時、夏以外はずっと点灯します。まわりの車もほぼ点灯していない時で、個人的にもヘッドライトは必要はないと思う状態です。
自宅の車庫は屋根があるのですが、出るときにエンジンを掛けると、晴れている昼間であっても必ず点灯します。エンジン始動直後なのでバッテリーに負担にならないか心配です。ただでさえ欧州車のバッテリーは突然死が多いうえに高価ですから。
カングーのオートライトは使いませんが家族車のティーダのオートライトは使用しています。
感度が適切であればやはり便利です。欧州車と国産車はウィンカーの位置が違いますので、ライトの位置も違います。ライトスイッチの動作に不慣れだと不意にトンネルに入った時などにあわてます。ティーダはON/OFFと同列にAUTOがありますので、簡単にオートライトに設定できます。
オートにしておけばエンジン停止と同時にヘッドライトもオフになりますので付けっぱなしになることがありませんので安心です。オートに慣れてしまうと非オートに乗った時に付けっぱなしにしてしまう恐れはありますが。
というわけでせっかくの機能なのに使えなくてもったいないというのが感想です。ちなみにカングーのオートワーパーの方は便利に使用しています。個人的にはまあまあの出来だと思っているのですが、カングー所有者には不評のようです。
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