2015年3月19日

マルチツール用 振動ドリルドライバーヘッド EHH183


Black&Decker EVO183用の振動ドリルドライバーヘッドの紹介です。


ブラック&デッカー 振動ドリルドライバーヘッド EHH183


定格電圧 DC18V
回転数 0~500/0~1,600回/分
打撃数 0~7,500/0~24,000回/分
最大トルク 46N・m

付属品
・2.5mmドリルビット(木工・金工兼用)×1本
・6mmドリルビット(木工・金工兼用)×1本
・プラスビット#2×1本
・ポジドライブビット#2×1本

自宅のコンクリート部分やブロックに穴を空けたかったので購入しました。
単品で購入したのですが、価格は3,632円と安価でした。

キーレスチャックですので手でビット交換ができます。
回転数を2段階に変えることができます。低速では回転数0~500rpmになり、トルクが大きくなります。高速にすると回転数が上がりますが、その分トルクは小さくなります。

9段階トルク調整(クラッチ作動)・最大トルク(クラッチ非作動)モード・振動ドリルモード、の計11種類のモード切替が可能です。

重量はヘッドのみで700gほどあります。標準のドリルドライバーヘッドEDD183(500gほど)と比較するとかなり重く感じます。また、写真を見てもわかる通り長さもかなり長いです。ドリルの先がかなり遠くになるので作業時のバランスが悪いです。
機能的にはドリルドライバーヘッドの代わりになりますが、大きさ・重さを考えると振動ドリルドライバーを常用する気にはなりません。

同梱されているドリルビットは、木工・金工用なので、コンクリートやブロックに穴を開ける場合は、別途コンクリート用ドリルビットを用意する必要があります。

さっそくコンクリート用ドリルビットを購入してきて穴あけを行いました。
下の写真はコンクリートの穴空け用に購入したドリルビットです。(社外品)


試しに同じビットでドリルドライバーヘッドでも穴あけをしてみました。
結果はちょっと期待外れでした。通常ドリルと比較して振動ドリルは劇的に楽ということはありませんでした。主観的な印象ですが、楽さは1.7倍といったところです。「明らかに楽だけど2倍まではいかないなぁ」といった感じです。もう少し差があると思ったのですがこんなものなのでしょうか。


0 件のコメント:

コメントを投稿