Black&Decker トリマーヘッドの紹介です。
ブラック&デッカー トリマーヘッド ERH183
定格電圧 DC18V
回転数 0-9,000回/分(無段変速)
取付ビット径 6mm
質量 0.4kg(ヘッドのみ)
1.4kg(本体・充電池含む
付属品
・ヒョータン面ビット(コロ付き)
・ギンナン面ビット(コロ付き)
・シャックリ面ビット(コロ付き)
・ストレートビット
・スパナ
4,980円で購入しました。
ビット交換がやりにくいです。ヘッドからベースを外すことが出来ないので、ベースの隙間からスパナを突っ込んでコレットナットを回さなければなりません。この時にシャフトロックボタンを押してシャフトを固定する必要があります。シャフトロックボタンを押すとシャフトの固定と同時にベースのロックが外れてスパナの動きにあわせてベースが回るようになります。
ところがベースはある位置以上には回らなくなるので、スパナが回らなくなってもコレットナットが締まったのかベースが回らなくなったのかがわかりません。
たぶんやってみないと言っている意味が分からないと思います。
しばらく使ってやっと、まずベースを中間付近にもってきてからナットを手で回らなくなるまで締めてからスパナを使えば良いことに気付きました。
「スパナは最初と最後だけ」という基本を守るだけということなのですが。
それほど使用していないのと他のトリマーを使った経験が無いので確かなことは言えないのですが、Amazonのレビューのように酷評されるほど悪いものではないと思います。
ベースプレートが通常の四角形ではなく丸形なので直線を引く場合には何となく安定感が無い気もしますが、曲線の場合には逆に便利です。
通常のトリマーは円柱状なので横から握って前後に動かすので自然な動きになります。一方これは上から握って前後に動かすので、暴れるトリマーを材料の縁やガイドから離さないように力を入れるのが大変です。この製品についてはこれが一番のデメリットでしょう。
トリマー作業の出来・不出来はトリマーの優劣ではなく、素材やガイドの固定いかんにかかっているのではないかと個人的には思っています。
トリマーは使用頻度は高くないでしょうが、これにしかできない作業というものがあるので利用価値は高いです。一芸に秀でるといったところでしょうか。
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