2015年3月26日

マルチツール用 ノコギリヘッド ERS183


Black&Decker ノコギリヘッドの紹介です。


ブラック&デッカー ノコギリヘッド ERS183



定格電圧 DC18V
ストローク 0-3,000回/分(無段変速)
ストローク長 10mm
クランプ キーレスクランプ
質量 0.6kg(ヘッドのみ)
   1.6kg(本体・充電池含む)

付属品
・10TPI木工レシプロソーブレード
・18TPI金工レシプロソーブレード
・プルーニングソーブレード(木・枝)


実際には単品で購入したのではなく、コード式マルチのこぎり&ドリルドライバー EARD800 を購入しました。マルチノコギリヘッド+ドリルドライバーヘッド+コード式ボディー+収納バッグのセット品です。

このセットはオフィシャルサイトにも記載はないですし、ネットショップにもあまり出てきません。Amazonにもありましたがマーケットプレイスの方が安かったのでそちらで買いました。マーケットプレイスは全て展示品だったので、実店舗の展示・販促用に用意されたものなのかもしれません。購入したものも展示品となっていましたが非常に綺麗な状態でした。価格は9,000円です。

実はコード式ボディーもドリルドライバーも既に所有しています。ノコギリヘッドは単体でおよそ6,000円しますので、差額3,000円でコード式ボディー+ドリルドライバーが手に入るならこちらの方がお得だと思った次第です。コード式ボディー+ドリルドライバーは他の人に譲るつもりです。

機能としては丸ノコヘッド、ジグソーヘッドとかぶります。丸ノコヘッドは薄い板しか切れないのと金属が切れません。(使用できるサイズの切断砥石が手に入らない)
ジグソーヘッドは金属も切れますが、木材は(丸ノコほどではないですが)ある程度の太さまでしか切れません。もっと太い木を切りたい要望がありました。

刃先はけっこうブレるので正確な寸法に切るのは難しい感じです。解体するために太い木を切ったりするのは得意でこのような場合の作業効率は非常に高いです。多少乱暴に扱っても大丈夫そうな安心感があります。

一番の不満は重心が先の方になるので非常に重く感じるところです。振動が大きいこともあり疲れます。横に渡してある木を切るときは工具の重さを利用できるので楽なのですが、横に切るときは大変です。

替刃は他社と互換性があるので入手性が良いです。


 
 

 


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