2015年3月25日

ナンバープレート固定ボルト交換


カングーのナンバープレートの固定ボルトをステンレス製に交換しました。


まあ、それだけなんですが・・・

元々のボルトはスチール製です。風雨にさらされる場所なのでメッキされているとはいえ鉄ですから錆びます。するとナンバープレートに茶色いすじが…これで一気に車がみすぼらしくなります。
これを防ぐために今のうちからステンレス製に交換しておきます。


 

ボルトはM6×10mm・ピッチ1mmにしました。
カングーは欧州車ですのでナンバープレートはステーを介して取り付けられています。バンパーとステーはリベット留めされており、ステーとナンバープレートは日本車と同一のM6・ピッチ1mmです。日本仕様のステーですからボルトも日本規格です。


ボルトの長さだけは気を付けてください。日本車は通常20mm程度が使われているようですが、カングーの場合、ステーとナンバーとの隙間があまりありません。私は10mmにしました。15mmでもギリギリOKかもしれませんが、20mmではNGだと思います。


日本車(正確にはステーを使用しない場合)はバンパーのプラスチック部分を貫通するので長さがある程度必要となりますので10mmでは足りないでしょう。カングーのついでに他の車もボルト交換してやろうと思ってもうまくいかない可能性が高いです。(ハイ、私のことです)

ボルトの頭は好き好きで良いですが、私はフラットな六角ボルトにしました。スッキリした見た目になると思ったからです。ドライバーでは回せませんのでちょっとだけ盗難防止になるかも…という気持ちもあります。


盗難防止を考えると盗難防止用特殊ねじが頭に浮かびますが、アダプターを無くすと面倒ですし、修理に出す時にも気を遣わなくてはなりません。トルクスネジにするのが程よい妥協策かもしれません。

封印されているネジはそのままです。封印されているのでそれほど雨にさらされるわけではないので大きく錆びることはないと思います。

最近、専用の白いボルトがあることを知りました。ネジがナンバープレートに溶け込んで存在が目立たず良さそうです。3本で1,500円ほどと高価なので買うことは無いですが、ボルトを白く塗ってみようかとも思っています。



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