2015年6月3日

カメラバッグ(まずはインバーバッグ)


カメラバッグが欲しくなりました。これといったものが見つからなかったので普通のバッグ+インナーバッグにすることにしました。



今まで旅行の際はリュックを背負って、カメラは首から下げて、交換レンズはウェストバッグに入れていました。これでしたら両手が自由になりますし、レンズ交換も簡単です。しかし場合によってはカメラ本体もウェストバッグに収納したいと思っていました。

今持っているウェストバッグは小さい普通(カメラバッグのような保護性能の無い)のものなので、ちゃんとしたカメラバッグが欲しいと思いました。想定しているのは最大でもα6000+SEL18200+SEL1018なので、それほど大きく本格的なものはいりません。
調べてみるとボディバッグ・タイプならいろいろあるのですが、手ごろなサイズのウェストバッグ・タイプ(ヒップバッグ・タイプ)はあまり選択肢が無いようです。

下の写真(OUTDOOR ボディバッグ OD)のものはAmazonで3,000円ほどと安くてサイズ的にもピッタリなのですが、水色しか在庫がありません。他の色も探すとあるのですが、価格が5,000円ほどになってしまいます。5,000円という金額も高いとは思いませんが、他の色なら3,000円であるのに5,000円で買うのは負けた気になってしまいました。

 

下の写真(Parcferme)も気に入ってポチる寸前までいったのですが、よく見るとベルトが上向きに付いています。ボディバッグとして使用する際に使いやすいようになっているのですが、ウェストバッグとして使用する際には腰から垂れ下がってしまうので使い辛くなってしまいます。


いかにも「カメラバッグ」然としたものは好みではありません。デザインも含めて気に入ったものに出会えませんでしたので、いろいろ考えた末、普通のバッグとインナーバッグ(インナーボックス)を組み合わせることにしました。

まずはインナーバッグを購入しました。 購入したのは「HAKUBA フォールディング インナー ソフト ボックスDグレー」で、ちょっと大きめです。蓋が無ければもっと良いサイズのものがあったのですが、蓋があった方が安心と考えました。価格は1,900円ほどです。

・内寸法 : W230×H160×D110mm
・外寸法 : W240×H170×D120mm
・重量 : 約140g
・容量 : 4L
・材質 : ポリエステル
・付属品 : ゴムバンド,中仕切りパッド×1


蓋にはストッパーが付いていますので立てられます。また、取り外すことも可能です。


畳むこともできますし、束ねるバンドも付いてきます。しかしクッションの厚みがありますので、畳んでもそれほど小さくはなりません。まず、畳むことは無いでしょう。


所持している最も大きいレンズSEL18200をα6000に付けた状態で収めてみます。
この向きでは不可です。無理やりなら入りますが。


レンズを下にするとちょっとだけ上にはみ出ます。スペース効率は最も高いですので場合によってはアリです。


カメラの上下方向、およびバッグの天地方向には隙間が空きますが、やはりこの向きですね。


SEL1018も入れてみました。この組み合わせが可能性が一番高いでしょうか。


小さいレンズSELP1650でしたらこの向きでもOK。


次はこれを入れるバッグを物色します。

バッグ購入編に続きます。



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