前回の続きです。
インバーバッグ(インナーボックス)のサイズは
・外寸法 : W240×H170×D120mm
です。これが収まるサイズのバッグを探します。
選んだのは「karrimor VT ヒップバッグ B」です。色、デザインが気に入りました。実物は目にしていませんが、カリマーだったら品質的に問題ないだろうと予想しました。価格は5,500円ほどです。
サイズに関しては大きいバッグであまり大げさにしたくなかったので、インナーバッグとの余裕をあまりとらず、インナーバッグのサイズよりちょっとだけ大きいものにしました。結果的にはこれが間違いでした。
・高さ 19cm
・横幅 29cm
・厚さ 12cm
・容量:3.5リットル
・重さ:250g
・素材:ナイロン
色と形は気に入りました。でも想像より小さい?
さっそくインバーバッグを入れてみます。やっぱり小さい! ジッパー(ファスナー)が閉められない!
無理やりジッパーを閉めるとこうなります。インバーバッグは真四角ですが、バッグのサイズは「最大幅」で実際には丸みがかっているので(数字的には収まるはずでも)こうなるわけですね。
当初の想定通り、SEL18200をα6000に付けて横向きに置き、SEL1018も入れてみました。問題無しと言うか、バッグの小ささのせいでカメラの上下方向の隙間が埋まって緩衝材を詰めなくてもピッタリです。
レンズ下向きの場合です。インナーバッグの蓋をしなければこの状態でジッパーが閉められます。ただしカメラ操作面がジッパーで傷つきそうです。
α6000+SELP1650とSEL18200、SEL1018を入れてみました。スペース的には問題ありませんが中仕切りパッドが一枚しか付属していませんので、別途用意する必要があります。
α6000+SEL30M35とSEL18200、SEL1018を入れてみました。SEL30M35に純正フードが付いていなければピッタリです。フードが付いているとキツキツで何とかジッパーが閉じられる感じです。
インナーバッグの蓋をしなければ普通にジッパーが閉じられます。これでいきましょう。せっかく蓋付のインナーバッグにしたのですが…
インナーバッグと併せて7,500円ほどですので、検討していたカメラ専用バッグよりちょっと高くつきましたが、気に入ったデザインですので満足しています。
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