2015年6月6日

ハンディブロワー


無くてもいいけどあったら便利。


E-Value ハンディブロワー EBL-500V
Amazon 2,624円
 我が家は借り物ですが田舎らしく広い敷地があります。周りに緑が多く、枯葉も多く落ちてきます。箒と塵取りで掃除していたのですが、ブロワがあれば便利かと常々思っていました。

しかしブロワの使い道としては掃除しか思いつかず、「これで無ければ出来ない」というわけではありません。
Amazonのタイムセールにこの商品が時々出ていて、「欲しいな~」という気持ちと「いらないかな~」という気持ちとの間で揺れ動いていましたが、結局買ってしまいました。


思っていたより小さかったのですが風力については満足しています。他の製品と比較したわけではありませんが、かなり強力だと思います。 Amazonのレビューでさんざん指摘されている通り、ゴム臭がすごいです。 事前に知っていてもビックリします。


使ってみての感想ですが、コンクリート敷きの車庫などの掃除は超ラクチンになりました。箒と塵取りでやっていたのが馬鹿らしくなるほどです。箒は車をどかさないと車の下部分を掃除できませんが、ブロワだったら車を移動しなくてもゴミを吹き飛ばせます。
もちろんゴミをある程度ブロワで集めた後は。箒と塵取りが必要になります。
掃除時間を考えると1/10程度に短縮できるでしょうか。車を移動させることを考えるとそれ以上の効率の高さです。ただし砂ぼこりも舞うのでマスクが必須です。

もう一つ、砂利の上の枯葉の掃除に威力を発揮するかと思ったのですが、こちらはイマイチでした。毎日掃除するわけでは無いからでしょうか、枯葉が湿っていたりしてなかなか風に舞ってくれません。枯葉が風で動かないからと強く当てると今度は砂利が吹き飛びます。特に松葉は風の抵抗を受けないからか動こうとしません。

音はうるさいですが、長時間使うわけでもないですので問題ないと思います。特に私の場合は家の周りに農家が多く、終始農機具の爆音がしていますので苦情を言われることは無いでしょう。

ノズルの位置を付け替えると吸い込みになり、フィルターも付属するので掃除機にもなります。ゴミを吸い込むと壊れそうなのとフィルターの容量が小さいので実際には吸い込みで使用したことはありません。
写真を撮った後に気付いたのですが、フィルターを付ける位置が間違っていますね。写真でフィルターが付いているところが吸い込み口なのでこちらにノズルを、写真でノズルが付いているところが掃出し口なのでこちらにフィルターを付けるのが正しいです。繰り返しになりますが吸い込みでは使ったことが無いのでご容赦ください。


ダイヤル式の風量調整機能がありますが、私の場合、対象物との距離で風量の調整をするので、常に最大でしか使用したことがありません。

最大の難点はコードが短い所です。コード長が2mしかありません。掃除に使う場合にはコードリール必須です。


総評として買ってよかったかと考えると微妙です。結局は値段でしょうか。2,000円以下だったらはっきりと買ってよかったと言えると思いますが。
後は使い道ですね。レビューに洗車後の水切りに良いとあったので次回試してみたいと思います。



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