2015年6月18日

ペール缶を小物入れ兼スツールに


ペール缶のエンジンオイルを使い切ったので、残った缶を小物入れ兼スツールとして再利用します。


まず缶の上蓋を外す必要がありますので、初めて蓋部分を見たのですが愕然としました。それまで意識して見ていなかった自分が悪いのですが、当然、折り返し式だと決めつけていました。さすがにバンド式ではないと思っていましたが缶詰と同じ形式でした。これを見たのは初めてです。



しばらく考えて、折り返し式と同様、縁をめくってみることにしました。折り返し部分を起こします。


縁が起きたらそこにドライバーをあてがって叩いてみます。


ところがまったく外れません。さらに縁をめくると上蓋と胴がいっしょに巻き込まれていることがわかりました。そりゃそうですよね。胴を蓋で挟んでいるだけと考えた私が浅はかでした。


外すのはあきらめて上蓋を切り取ることにします。切り口がとがってしまうのでやりたくはなかったのですが。
缶詰と同形状ですが縁の高さが高いので通常の缶切りでは届きません。
まず穴を開けてそこから金切鋏を突っ込んで切っていきます。


全周切り終わりました。


中をきれいに拭いて、


怪我防止のために切り口は叩いて、


クッション付きの蓋を乗せたら出来上がり。




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